2016年9月22日〜24日日(土) 参加者:1名
- 23日は雨のため石室から下山、これが大正解。
- 来年も大雪にチャレンジ、テーマは『表大雪5色を巡る』黒岳・白雲岳・赤岳・緑岳・銀泉台。
22日
13:00に層雲峡のロープウエイを出発。さすがにお手頃な黒岳なだけに下山者は途切れない。天気はその頃には曇りとなったが、気温は10℃位でウエットな気候の為暖かく風も温い。リフト終点は紅葉しているのかと思いきや、 ちょっと黄色づいているだけ、ナナカマドの実が赤いだけで今年は紅葉がないのでないかと思うぐらい。途中のまねき岩も紅葉してない。
ロープウエイ終点から山頂までは1:20で実にお手頃な100名山である。山頂で昨年10月に他界した親父の供養をして写真を撮りまくり黒岳石室へ。途中イワカガミが紅葉して綺麗だ。黒岳石室に宿泊するのは39年ぶりである。「こんなに大きかったか」と思い小屋番のおじさんに聞くと同じ大きさだとの事。石室近辺の紅葉は茶色に枯れており紅葉しないで終わりのようだ。
今宵は星もそこそこ見れてて明日の為に19:30には寝袋へ。明日は曇りの予報だった!
23日
朝出発する6:00にはほんのちょっとだけパラパラと降ってきた。小屋番のおじさんやテント泊の若者の話では、今日は午後から雨との事で空は黒く今にも雨が降りそう。旭岳へ果敢に出発して行った登山客もいましたが、ここはぐっと抑え下山に決定。当初は北鎮岳~北海岳~白雲~赤岳~銀泉台の予定であったが、層雲峡へ歩きで下山することを小屋のおじさんに伝えたところ。ロープウエイの下は登山道荒廃のため行かない方が良いとのアドバイスあり、結局はリフト乗り場で雨は本降りとなりリフトも使用して下山と相成りました。
今回の第一の目的は黒岳で親父の供養をする事が最大の目的だったのでそれが出来てちょっと満足。親父はこの黒岳に21歳の時に登り「自分と孫と一緒に登る」ことが夢だった。53歳の時に手術の後遺症で左足が不自由になりそれはかなわなかったが、ちょっとだけでも一緒に登れたのは良かった。でも銀泉台には行った事が無かったので残念。それにしても今回の即下山はナイス判断!
帰りには高校時代の親友が20年前にラーメン屋を滝川市で開業しているので初めて寄ることが出来、これも寄って本当に良かった。店名「美名味」 滝川インターから近く、なんと地元では人気店でそして美味かった!
24日
小樽の天狗山を登る。35分位で登れて海も小樽市内も全部一望、暑寒別・大雪方面も見えるこの低山は超お勧め。山頂付近で1時間程写真を撮ったりとウロウロして下山して今回の山行を終える事とした。大雪は来年も行く事となりそうかな?
Script and Photo by Y.
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