入笠山スノーシュー

2017年1月7日(土) 参加者:10名

  • 雪がなく、スノーシューの出番はなかった。
  • 夏道歩きでも、ちょっとの雪を楽しめた。
  • 凍り付いた一部の下りもアイゼンは不要だった。
行程
 高尾駅7:30 - 中央高速 - 諏訪南IC - 富士見パノラマリゾート9:40 - 一般道登山口10:20 - 入笠湿原11:10 - 入笠登山口11:25 - 入笠山頂11:55 12:40 - 入笠山登山口13:00 - 入笠湿原13:10 - 一般道登山口13:50〜14:05 - 高尾駅16:35(解散)

 高尾駅での待ち合わせ場所が手違いから南口と北口に分かれたが、上手く分散され集合の遅れは殆どなくスタートした。連休初日で心配された中央高速の渋滞もなく順調に諏訪南ICを通過、高速からはスキー場のゲレンデは雪の白、しかし目指す山並みには雪が見られない。予定通り富士見パノラマリゾートの駐車場に到着したが、雪がないのでスノーシューは諦め、夏道の登山道を歩くことに変更し登山入口まで移動となった。
 地図で行程を確認後スタート、日陰には何日か前に降った雪の痕跡がある程度の登山道を歩き始めた。スタート後、高度を上げ20分で脱ぎタイム、入笠湿原へのちょっとの下りは凍り付いて慎重を期した。所々に雪が残る湿原で一休み、山彦荘でトイレを済ませ、雪の残る林道を歩き御所平峠の入笠山登山口へ、山頂まで30分の標識を確認して山頂には12時ちょっと前に到着した。快晴の山頂は360度の展望で、富士山から南、中央、北アルプス、八ヶ岳までの雪を頂いた山並みを堪能できた。その後は約30分のランチタイム、体が冷え切らないうちに下山となった。踏み固められた下山道は凍結箇所もありスリルを味わいながら歩き、登山道入口付近ではソリを楽しむ登山者を横目に、転ばぬよう雪の感触を少しだけ楽しんだ。
 ここからは登って来た林道から入笠湿原を経て14時前に登山口まで戻り、東京への帰途となった。帰りも渋滞はなく高尾駅には16時半過ぎに到着し、解散となった。

 Script by K. and Photo by O.

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