2017年1月21日〜22日(日) 参加者:12名 本部合同
行程
- スノーシューで雪深い信濃の山を楽しむ予定だったが、雪が多すぎて登山口までバスは上がれなかった。
- 地蔵峠に向かうこともできず、初日の湯ノ丸山は断念。早々に宿に入った。
- 根子岳には登れたが、四阿山への縦走は雪の状態が悪く断念した。
21日 熊谷駅7:10=霊泉寺温泉松屋旅館13:00(泊)
22日 霊泉寺温泉7:10ー奥ダボススノーパーク8:40〜9:06ー根子岳11:07〜32ースノーパーク下駐車場13:46=熊谷駅17:00
初日は寒波の影響で長野県地方は雪。地蔵峠への道は四輪駆動車でなければ無理という積雪で、全く動かない渋滞との情報を得て、この日の登山は断念した。宿泊予定の新ハイサービスチェーン霊泉寺温泉松屋旅館に早めのチェックインをお願いして昼過ぎには宿に到着した。一休みの後、裏山に散歩に出かけた。短い時間であったが、新雪の感触を味わった。
二日目は朝食を6時にいただいて(早い時刻の食事をありがとうございました、松屋さんに感謝!)、7時過ぎには宿を出発。一路奥ダボススキー場に向かう。
スキー場のリフトに乗り、頂上駅に。ここからは根子岳頂上直下まで雪上車の便がある。我々はここから歩行開始した。雪上車用の圧雪されたコースを頂上に向かって歩いていく。大変歩きやすい。2時間ほどで根子岳の頂上に着いたが、頂上は強風が吹き抜けていた。更に四阿山への稜線は細く、強風のせいか大きな風成雪が鋸歯状に連なっており、少しスノーシューで降りたみたものの、これでは降りたのか落ちたのかわからない状態。雪も崩れやすく危険と判断して縦走は中止した。
帰路は登路の一本南の尾根を参加者それぞれ思い思いのコースで下った。すっかりスノーシューの扱いにも慣れたようだ。スキー場下の駐車スペースでバスにピックアップしてもらい、熊谷へと戻った。
解散後は熊谷に来たら一度は寄りたい名店(迷店?!)で希望者のみで懇親会となった。
今回の山行は少々残念でしたが、またのご参加お待ちしています。よろしくお願いいたします。
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