第9回ワンコイン山行 物見山

2017年2月22日(水) 参加者:5名

 夜明けが早くなり、待ち合わせ時間にはすっかり明るくなった7:00、武蔵浦和駅を出発、通勤車の渋滞に巻き込まれながら、鎌北湖に向かう。
 比較的さびれた感じが漂う鎌北湖駐車場にて、準備、出発となりました。昨日の寒さもゆるみ、強風の予測もどこへやらの絶好のビクニック日より。コースも低山の里山めぐりとくれば、リラックスこの上ない。ブラブラと山道をゆき最初の目的地、宿谷の滝に到着。存外立派な滝に一同驚く。あの滝のわきを登るのはちょっと難しい。
 引き返してバーベキューに適した場所を過ぎ、物見山に向かう。ここの登りが今日、唯一の山らしい登りかと思うと、つい力が入り一気の登りとなる。ここでひと汗かかなければ、どこでかくのか、後ろのメンバーの悪口にも耳をかさず、とっとと歩いた。期待のひと汗をかき、物見山に到着。一等三角点を見つけ満足して、次のブラブラ山行に引き返した。なにせ、今回はどこを通るか、定かでなく、足にまかせ北向地蔵からスカリ山へと向かった。昼休みに丁度いい山頂を見つけ、大休止。浮かれてO女子手作りのおかずをパクついていたら、奇遇にも仲間の人が以前ご一緒していた仲間と再会。数すくない偶然が重なった一瞬でした。こんなこともおりまぜながらの帰り道は、のどかな山道で鎌北湖の周辺ものどか一遍で終わることができました。
 ここで終わらないのが電脳。せっかく持ってきたカヌー練習が残っていたので練習場所を求めて、嵐山の都幾川へ。浅瀬を見つけて、一人一人が順に乗り込んだ。結果はリーダーのO氏が乗り込みに失敗、出来そうなKも転覆気味の水浴びと冷や汗をかくことになった。年長のI氏、女子のO氏は才能を見せ、自在の操りを見せて喝采の運びとなった。次の機会に雪辱を期して、 帰路につくKOされた二人でした。
 

 Script by K. and Photo by K. and O.

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