武甲山登山と酔人山荘メンテナンス

2017年3月25日(土)〜26日(日) 参加者:登山4名とメンテナンスのみ2名

  • 春の武甲山を楽しんだ。
  • 一部登山道が凍りついており、歩行に難渋した。
  • 酔人山荘でまずは薪割り。
  • 翌日は半日かけて山荘の大掃除。
  • いつも快適な山荘への恩返しでした。
 春爛漫の奥武蔵、秩父路を走り、武甲山表参道の生川登山口に着いた時は9時を少し廻っていた。駐車場は、ほぼ満車であり武甲山の人気の程が伺えたが、私達の車も何とか駐められた事は幸先が良かった。
 生川登山口は、武甲山神社の表参道であり、信仰登山が盛りだった頃から賑わいを見せており、今も多くの登山者に人気のあるコースである。登山口から山頂までの標高差は約800mである。養魚場脇を通り山路入り口までの林道歩きは見た目よりも苦しかったが、山路に入ると、それは規則正しくジグザグが切られているので、楽で歩き易いが、山頂までは全て杉林の中なので花粉症の人は辛いだろう。大杉の立つ広場がほぼ中間点だと思われる。
 「頂上まで60分」の表示が有ったので、ここから更なるスピードを上げたが丁目石四十番を過ぎたあたりから、道は完全に凍結(氷状)しており多くの登山者が難渋していた。私も苦労したが何とか脱出出来て山頂を踏めたのは好運であった。
 神社裏の山頂(1,303mの表示有り)から眼下に秩父の街を見た時は「名峰武甲山」を再認識した至福の一時であった。神社前で昼食を済ませ、下山は凍っていないだろうと思われる南面をシラジクボに下り、ここから持山寺跡経由で駐車場に戻った。予想通り雪も氷も無く一気に下る事が出来たが、殆んどの登山者がここを下らないのは不思議である。昭文社の登山地図では一部破線になっている事が原因と思われるが、路まちがいの要素は無く静かであり、もっと利用されても良い山路である。
 生川からは再び車上の人となって秩父の街中を走り、とんでもない山中に有る蕎麦屋に立ち寄り舌鼓を打った後、酔人山荘に入った。到着するとo氏が自慢の新兵器を持参して、すでに薪割りを始めていた。私財をなげうって購入したというマサカリの威力は抜群で、たちまち「薪の山」が出来上がり、本来は辛いはずの薪割りが、むさ苦しい男達の楽しい力自慢大会になった事も新兵器の威力そのものであった。夜は近くの食堂で夕食を済ませて、あとは酒とY、Y談に花が咲き夜が更けて行った。
 二日目の秩父の朝は降雪(かなりの牡丹雪)に明けた。不味い朝食のあとはダラケムードになっていたが、o夫人が到着した途端に雰囲気が一変して「小屋掃除」ムードになり全員で大掃除をした(半日もの長い大掃除なんて、やった事ねえよ)。見違える程綺麗になった事は参加した皆さんに心から御礼を申し上げる次第である。「本当に有難うございました。」帰路は熊谷経由で戻った。
 次回は是非、大持山、小持山の東国三つ葉躑躅を見に行きましょう。  

  Script by O. Photo by K.and o.(o.)  

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