北関東低山シリーズ 天狗岩~ シラケ山~烏帽子岳

2017年5月9日(火) 参加者:3名 費用1500円

  • 西上州らしい岩稜の山へ。
  • 盛りを過ぎたアカヤシオとヒカゲツツジ、そして気の早いシャクナゲの花を見ながらの山行。
  • それほど怖くない岩場を楽しみながらの快適な山旅でした。
行程
武蔵浦和駅6:40 = 天狗岩駐車場 9:20--- 天狗岩頂上10:10---- (巻き道ルート)---烏帽子岳頂上10:50 -11:10--- マル11:30---P-5頂上11:50 ---天狗岩直下12:30--- 天狗岩駐車場着 13:20

 急の思いつきと日にち設定に付き合って頂いたのはいつもの2人の0氏でした。
 高速道を下仁田ICで降り、上野村に向かいました。比較的長いトンネルを通ったらすぐ左折して、20分ほど車道をさかのぼると、わかりやすい天狗岩登山口と駐車場が有りました。登山口では天狗岩までの距離1.5kmと1時間の案内図があります。沢沿いの林道を進むと廃屋小屋が目印の分岐が出てきた。O氏によると昔は右折の分岐ルートはなかったそうですが右折して、林の登り坂を稜線まで登る。そこから10分ほどで天狗岩の山頂に着く。この稜線を過ぎる付近からアカヤシオの花が見えるようになった。頂上は狭いが展望はよい。少し戻る感じで直下の分岐を烏帽子岳方向に向かう。予想した岩稜帯ルートより迂回巻き道ルートというのがあり、その道をどんどん進む。最初は左周りに迂回していたが、マル手前から右回りに迂回して烏帽子岳直下につく。この間40分と少し。予想コースタイムは2時間と考えていた私達は、「あれっ」といった感じで最後の烏帽子岳急登のロープ地点を登る。烏帽子岳展望はかなりの良展望。晴れ上がった天候のもと上州の峰々がくっきり浮き上がっていた。ここで地図を見ていたO氏から「昭文社」の地図なんだけどちょっと峰々の角度が変と異論がでる。こんな経験もお持ちの方も多いのではないでしょうか。
 帰路は岩稜帯ルートを通る。結構、アップダウンがあり、こちらの方が時間はかかるが面白見はありました。時期の早いシャクナゲの花もみれたし、ヒカゲツツジの黄色い花も見る事ができました。予定通りの歩行時間4時間で終わった下見山行でした。帰り道は秩父を廻りましたが、GW期間ほどの混雑はありませんでした。

 

  Script by K. Photo by O. and o.  

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