2017年3月13〜14日(水) 参加者:2名
[1日目:6/13(火)] 前夜(6/12)上野20:30→青森港6:50/7:40→函館港11:30着。
- 3つのラッキ-で、時間を有効に使えた山旅となりました。
- 大沼公園の南岸から望む駒ヶ岳は、滑らかで優美な曲線が印象的でしたが、馬の背から望む 駒ヶ岳は、剣ヶ峰の名に相応しくリトル劔のような岩山でした。
- 函館山からの表夜景に対し、今回は裏夜景といわれる展望台で夜景を眺めてきました。
1つ目のラッキ-は、青森港で予定より1便早いフェリ-に振り替え乗船できたことです。お陰で函館滞在時間が2時間増えたため、翌日に予定していた五島軒のランチを1日目にして達成できました。
2つ目のラッキ-は、もうすぐ函館に着岸というタイミングで、フェリ-の客室で同部屋(私達の他に1名のみ)の女性(Iさん)が、私たちの会話・・・「五島軒まで歩こうと思えば歩けるよ・・・」を耳にした時、「函館駅から歩くと結構大変だから、良かったら車に乗っていきますか?」と、声をかけてくださったことです。もちろん辞退する理由もなくご厚意に甘えましたが、この時点で今回の山旅は成功だと確信しました。
Iさんの愛車はクラウン。 フェリ-港より元町エリアの観光エリアへ直行し、八幡坂・基坂・日和坂・二十間坂界隈を周遊してから、五島軒「雪河亭」の前でドロップ・オフしてくださいました。
五島軒で目的の「明治の洋食とカレ-セット」を完食してから、赤レンガ倉庫エリア→海鮮市場などを寄り道しながら→函館駅へ。 車をレンタルし→日暮山展望台→大沼公園→ピカタの森アイス工場でソフトクリ-ムを味わい→翌日の登山口を確認してから宿泊予定のペンションへ到着18:10。
駒ヶ岳が見える部屋で感激です。
夕食後は近くの温泉施設と→宿オーナ-お勧めの展望台へ向かい、函館の裏夜景をしっかり眺めてきました。 ペンション帰宿21:10。 就寝22:00頃。
3つ目のラッキ-は、登山規制の緩和によるものなのか?1時間半も早く登山開始できたことです。登山道から馬の背まで往復3.7km、高低差422m、消費カロリーは557kcalでした。
1時間半儲かった分、ゆっくりドライブができて、もう一度大沼公園→大沼駅→五稜郭公園→谷地頭温泉→立待岬→函館山→函館ハリストス正教会→旧函館区公会堂などをめぐり、函館滞在30時間の配分は、登山3時間、睡眠7時間、観光16.5時間、その他3.5時間となりました。
*今回使った交通手段は、一度利用してみたいと思っていたもので、夜行バスはやはり窮屈でしたが、内容はHIS並みに満足のいくものであったと思います。参加くださいましたO様、ありがとうございました。
*費用
交通費 + レンタカ- + ガソリン代 + ペンション = 21、880円/人(温泉代、食事代、土産代は別途個人負担)
Script and Photo by S.
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