北関東低山シリーズ・鹿俣山

6月18日(日) 参加者:9名 費用2300円

  • 新緑のブナ林を歩く
  • 玉原湿原は木道修理中のため立ち入り禁止中
熊谷駅に車2台、参加者9名で集合。曇りの天気の中、時間通り7:10分に出発する。。
順調にセンターハウスに到着する。「思ったより寒いね」との声も聞かれ、肌寒い位の9:10歩き始める。。
道に出てきた美味しいぶなのわき水を、それぞれペットボトルに入れたり一口口に含んだりとわき水を堪能する。
玉原湿原の木道が修理中で立ち入り禁止であったため東大セミナーハウスの方へ向かう。
ハルゼミが山道に数匹歩いているのを脇の方に移動しながら歩く。
歩いている間中ウグイスや樹をつつく音、様々な鳥の声が聞こえる。
ここから長沢三角点~ブナ平・ブナ地蔵で記念撮影、シナの木を通りゲレンデに出たり入ったりを何度となく繰り返し、鹿俣山山頂に12:04到着。 上州武尊や子持山・赤城山の展望は霧の中に隠れてしまっていた。記念撮影をし、下山開始。シャクナゲが茂る小ピークでは2株程濃いピンクのシャクナゲが数個花をつけていた。
ラベンダー畑はまだ何もないようであった。森林キャンプ場の前を通り銅金沢の辺りに2株のだいぶ色は出ているがまだつぼみのクリンソウを発見。この辺りの野ふきが柔らかそうであった。
ここまでの間にうど、ネマガリタケ、野フキを収穫しながらの山歩きであった。
14:10玉原センターハウスに無事到着。帰りは行きに見つけたさくらんぼ園に立ち寄り、はしりのさくらんぼを購入。
天候も崩れず涼しい中を美しいブナ林の自然と山の恵の山菜、帰路では特産物のさくらんぼを楽しむ山行であった。  

  Script by C. and Photo by K. and Y.  

---- 小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。写真をスクリーンショーにして見ることもできます。 ----