伊豆が岳&酔人山荘サンマ焼き

2017年9月10日(日) 参加者:7名


 
行程
武蔵浦和駅6:45 --- 元気ブラザ駐車場9:10--- 伊豆が岳「適当」沢ルート---伊豆が岳山頂10:20 --- 元気プラザ駐車場11:15--- 酔人山荘12:30 --- サンマ焼きと中華麺、少しの草刈16:10—西浦和駅18:30

 困ったときの伊豆が岳の言葉通り、気温も涼しくなってきたので、2~3時間の低山登りと酔人山荘ノメンテナンスを企画した。最初からメインは酔人山荘の草刈であったが、草刈り機の故障でものの見事に目論見は外れ、草刈はまたの機会に持ち越しとなったが、楽しい歓談のひと時とサンマの炭火焼きは絶品であった。奇特な支部長のノンアルコールと芋羊羹の差し入れ、Y女史やN女史の多彩な持ち込み総菜に舌鼓を打ち、NHKの料理番組で仕入れたレシピの冷やしラーメンも好評であった?。
 話は戻り、伊豆が岳に向かう車中での会話。「今日は盛沢山の行事のため、山行は簡単に済まそう」といっている矢先にO氏が「今日は誰も通らない面白い沢沿いルートを案内する。30分で行ける。」車中の皆は誰もが信用せず、猛反対にも関わらず、駐車場で車を降りるとサッさと沢沿いルートに先頭をきって進む。O氏の口癖、「鬼の首でも取りに行くような速さ」である。後で名付けたO氏適当沢ルートは、確かに距離は短かったが、結構な急登と道悪沢、おまけに暑かったので汗だく、休憩も2度ほど取り、頂上へ到着。確かに誰も通らなかった。
 一般ルートは子づれ家族や若い二人づれ登山者など人気の山であったのはいつもの通りであった。「こんな面白いルートを登れるなんて皆さん感謝で一杯だろう。」誰も口にださなかったので、同意を催促するO氏は、奥さん特製のコーヒーを口にして悦に入った。ともあれ結果よければ全てよしで、我々は予定時間通り酔人山荘に到着できました。めでたし、めでたし。

Script and Photo by K.

---- 小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。写真をスクリーンショーにして見ることもできます。 ----