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秩父・二子山と熊倉山　―還暦記念山行―

2017年11月25〜26日(日)　参加者:8名

  • 両日とも快晴でまさしく小春日和の山行が満喫できた
  • ＯＮ氏の山荘では新品のピザ釡で試行錯誤の末、上質なピザで腹一杯。
  • 還暦のＯＲ氏、ＹＮ氏の両名を祝い、銘酒に酔って山談義の楽しい一夜。

　
１日目
熊谷駅7:15ー股峠北登山口駐車場9:17ー股峠9:25ー西岳10:10ー分岐11:27ー東岳ロッククライミング場12:05ー股峠12:32ー東岳12:57ー股峠13:24ー駐車場13:29。(実働3:28)
　
　車で一気に林道に入って民宿登人を横目に北登山口駐車場へ。道路脇に駐車して西岳へ。股峠から急斜面の杉林を登り上級コースを選び岩稜の上を西へ進む、正面に西岳の雄姿、振り返れば急峻な東岳、近くの両神山をはじめ、秩父の山々が一望できる。西峰からは長い鎖場を下りローソク岩を通過して東岳ロッククライミング場へ向かう。陽だまりの岩壁には大勢のクライマー。上ばかり見ていると首が痛くなり、紅葉のもみじ場で休憩後、股峠へ。夕食のピザ作りが気になるもののやはり東岳へも登ろうと即スタート。難所では金属ステップのおかげで足早に東岳往復。これで二子山フルコース完遂できた。夜は生地からのピザ準備、材料豊富な直径20cm余り。予熱加減が難しかったが徐々に完成度が上がり、立派なピザは２０枚全て完食。暖かいストーブと美味い酒とザイルワーク実演と話が弾む。外はオリオン座が輝いて寒い。
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西岳上級者コースへ
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昨年はトレーニングでザイルを張ったが、今日はフリーで(Ｙ.)
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慎重に登攀中！バックは東岳
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もうじき傾斜が緩む(Ｙ.)
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展望の尾根に出たぁ～
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西岳の山頂にはいったん下る
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高度感抜群の稜線(Ｙ.)
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勇者の行進！(^-^;
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二子山西岳頂上で。(Ｏ.)
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目の前は両神山八丁尾根。(Ｏ.)
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これから歩く西岳の頂上稜線。(Ｏ.)
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激スリリングなギザギザを下る
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ドキドキとワクワクはまだ続きます
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クライムダウン。(Ｏ.)
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西岳頂上が遠ざかる。(Ｏ.)
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好天だし、リーダー絶好調！(*^^*)
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感慨にふける。。。
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前方叶山の白い石灰はまるで塩湖か秘密基地のよう
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唯一の鎖場！
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ベテランが下りる
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ローソク岩登れるもんなら。。(^-^;
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人生の壁？。。Ｌｅｔ’ｓクライミング！
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名残の紅葉が美しい。(Ｏ.)
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熱く燃える電脳登山部ここに在り
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東岳に向かう。(Ｏ.)
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落ち葉の急斜面から岩場に。。
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振り返ると西岳が険しい。あそこを登ったの？！！！(Ｏ.)
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気を抜かずにトラバース
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こちらにも岩稜が続く。(Ｏ.)
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あら、山頂はまだ少し先だ。。。
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二子山東岳頂上で記念撮影。(Ｏ.)
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西岳に見守られながら下山
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駐車地に戻る。お疲れさまでした！
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ピザ釜に炭を熾す。(Ｏ.)
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それぞれ自分のピザを準備。(Ｏ.)
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さぁ焼きましょう。(Ｏ.)
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出番を待つ1957年産ワイン「シャトー・クロワゼ・バージュ」。還暦を祝うに相応しい酒。(Ｏ.)
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本格的ピザの出来上がり！(*^^)v
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２日目
日野コース林道駐車場8:31ー水場9:30ー笹平9:40ー熊倉山頂10:30〜56ー城山コース登山口12:31ー駐車場12:54(実働3:46)

　R140の武州日野駅方面へ左折、城山登山口に向かう舗装林道を進む。左折して砂利道の右に日野コース登山口があるが、これではなく更に上部の砂利林道を進むと行き止まりになる。この地点は下の登山口より高度で100m、距離で1km以上助かる。駐車して直ぐ左下の沢道を登る。沢と別れて急登で官舎跡到着。水場ではまろやかな水に全員喉を潤す。夏はコバイケイ草のある笹平からは人面岩のある左の回りコースを止め、今回は尾根まで道なき急斜面を直登する。汗だくで小幡尾根に登り詰めると頂上は目の前、我慢の急登で熊倉山頂。２時間丁度の登山。風を避け奥の陽だまりで昨夜の残り物、いなりずしと焼き芋をほおばる。帰路は小幡尾根から城山コース登山口へ下る。落ち葉で見づらい急坂やジグザグ道を注意して登山口に下山。舗装林道から砂利林道へ進み車に到着。荒川道の駅でそば昼食。快い疲れを味わうひと時でした。

Script　by　Ｉ.　and　Photo　by　Ｔ.,　Ｙ.(Ｙ.)　and　Ｏ.(Ｏ.)

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林道終点が日野コース登山口
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キャッ！恐ろし朽ちた橋を渡る。。。
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沢沿いの気持ちの良いコースだ
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飛び石で沢を渡る。(Ｏ.)
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今度の橋は安全です。。(^-^;
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なかなか雰囲気の良い所です
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沢から離れ山に取付く
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官舎跡へ
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植林の急登
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水場で休憩
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笹平もすっかり枯れ野原。(Ｏ.)
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急登のバリルートで尾根へ
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山頂直下尾根は木の根と落ち葉の急登
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熊倉山頂上で。(Ｏ.)
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ひぇ～！落ち葉の急斜面
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大岩の横を通り過ぎる
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岩稜帯のアップダウンも所々に登場
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樹間に真っ白な浅間山が見える。(Ｏ.)
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こちらは谷川連峰。真っ白だ。(Ｏ.)
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うんざりの落ち葉の急斜面
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植林地の急斜面もまたまた落ち葉の堆積が。。
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眼下に林道が見えてきた
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やっと城山登山口に出たぁ～
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林道を戻る。。。
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