• 寡雪予想にて谷川岳芝倉沢山行は中止。かわりに西上州の岩山に！
• 酔人山荘の草刈りと製作中のクライミングウォールの完成を目指して作業。

行程
　１日目　山荘に三々五々集合ー草刈りとクライミングウォール製作作業。
　２日目　山荘出発　７：１０＝登山口駐車場　８：５０～９：００－三段の滝　９：２５－二俣　１０：００－稜線　１０：２０－碧岩１１：００～２５－大岩１２：００～１５－稜線下降点１２：４０－二俣１２：５５－駐車場　１３：５０＝山荘１５：４０

４日
　女たちは遅れて山荘入り。すでに１７：００は回っていただろう。
　山荘に着くと、男たち３人は室内クライミングボードの取り付け中。
　山荘の柱に壁面調整の木材を打ち付ける人、巾９０㎝の板にホールドを取付ける穴をあけそこに金属の受け止め部分をはめ込む人、掃除機でオガクズを吸い込む人がいる。監督は自ずと知れたO氏。
　とても暑い日で、大急ぎで片付けビールで乾杯の運びとなる。

５日
　LAW人たちは目覚めが早い。６時起きの予定が５時にはがさごそと動き出す。
　うどん朝食の後、碧岩に向けて出発。途中、蝉の渓谷でトイレ休憩。
　碧岩駐車場に９時前に着くがすでに満車、近くの駐車場に止める。
　迫力のある三段の滝を見ながらK氏「懸垂で降りてくれば遊べるね」　遊びの達人は次の遊びをイメージしている。
　二俣から先は急登となる。稜線にあがるとミツバツツジと、赤も鮮やかなヤマツツジ。
　５月の心地よい風が火照った体をさましてくれる。 　　
　碧岩はロープ、鎖がついている。上のロープは３本をまとめていて握りやすく、ルートは外傾しているが、ホールドもたくさんあり登りやすい。
　山頂でおやつタイム。毛無岩、経塚山、兜岩山等が見える。
　急な岩場は降りるときに要注意。無事に降りて大岩へ向かう。
　大岩は鎖もなくただ登るだけ、基部から１０分で山頂だ。
　休憩の後、登山口へ戻る。山荘でごみをピックアップして一路、お家へ。

Script　by　Ｔ.　and　Photo　by　Ｏ.　and　Ｙ.

人工壁も段々高くなってきました。 勘能集落が碧岩、大岩の登山口。 きれいな花が迎えてくれました。 渓谷沿いの路は清清しい。 マイナスイオンをいっぱい吸って。 この梯子が第一の目印。 三段の滝は迫力が有ります。 三段の滝の中腹にて。 三段の滝の上部は豪快に落ちています。 沢沿いの路は楽しい。 沢から離れると急坂になります。 分岐点で目的地を確認します。 やっと稜線にでました。 緑の中に山躑躅が見事に咲いていました。 碧岩と大岩の分岐点。 碧岩の難所です。 右側が切れ落ちているのでザイルに頼ります。 碧岩山頂は貸切でした。 碧岩の狭い山頂に11時前に着く 地球の中心地に居るような錯覚に陥ります。 対岸の山の中腹に有る南牧村村営キャンプ場。 ここが碧岩の山頂である証明証（？）です。 ここが大岩の山頂です。 碧岩より丁度１時間で着いた。 先程登ってきた碧岩の雄姿です。 大岩を慎重に下ります。 けっこう急な下りです。 振り返れば大岩です。 下りも急坂なのでかなり慎重です。 沢まで降りると傾斜も緩みます。 沢を渡る時はスリップに気をつけます。

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