秋田県北/桃洞渓谷・赤水渓谷周回と森吉山

2018年6月2日〜5日(火)快晴/快晴 参加者:7名 費用:20000円 マイカー

  • 昇りの桃洞渓谷、間をつなぐ黄金色の沢と雪渓、下りの赤水渓谷と水行トレッキング
  • ああ無常、ドボンのスマホとカメラ悲しき
  • 群生のシラネアオイに歩が止まり、残雪に熊が糞する森吉山
行程
1日目 武蔵浦和7:00ー菅生SA11:30ー鹿角八幡平IC15:30ー森吉山キャンプ場17:30
2日目 キャンプ場5:30ー野生鳥獣センター5:40ー桃洞・赤水分岐6:30ー桃洞渓谷7:10ー桃洞滝7:30ー黄金色沢休憩9:00ー分岐尾根10:40ー兎滝12:25ー甌穴滝13:15ー鳥獣センター17:00ーキャンプ場17:30
3日目 キャンプ場出発7:30ー森吉山スキー場登山口駐車場8:30ー森吉山山頂10:25ー駐車場下山13:00ー網張温泉国民休暇村着16:50
4日目 休暇村出発8:30ー盛岡ICから帰路に着く。

2日(土)
 鹿角八幡平ICで降りて花輪の町で食料の買出しをする。陸中大里駅の踏切を横切り県道22号を西へ向かい大葛温泉から県道309号を南下。太平湖を眼下に狭い曲がりくねった道を我慢すると、森吉山荘が見え左折するとキャンプ場への林道が始まる。青少年野外活動センターから見晴らしの良い台地の親子ふれあいキャンプ場に到着。
 カッコウと春ゼミの鳴き声、きれいに刈り上げた芝生にタンポポが咲き誇る。正面に雪の多い森吉山がある。水洗トイレ付きで広い炊事場があって贅沢な建物である。豚しゃぶを食し、ビールで明日の健闘を誓った。

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3日(日)
 夕べの残り鍋に餅を入れての朝食。テントを残し、車で鳥獣センターへ向かう。センターの広い駐車場から出発。裏の立川を渡渉し、さらに黒川の階段橋を渡ってブナ林を進むと桃洞・赤水分岐に着く。ほどなく桃洞渓谷へ入り沢靴・ハーネス装着。先日の大雨で水量豊富、濁ってはいない。
 滑らかな川底を進むとメインの桃洞滝が!右にステップがあるため難なく登る。八段の滝、中の滝、男滝と進むが滑床とはいえ通常より多い水量と甌穴に神経を使う。やがて朝日で黄金色に輝くU字川底(本来は水無し)を歩くと大穴の雪渓が立ちふさがる。左急斜面に熊対応に持参した鉈でステップを刻む。鉈にもこんな使い方があったのだ。ドーンという音と共に我々4人が乗った雪渓が50cmほど落下。瞬間の無重力にびっくりする。
 尾根の藪漕ぎから赤水渓谷に下り兎滝へ。30mのザイル2本を結んで懸垂下降、事前の練習成果かスムーズにできた。小滝はシュリングをつないで下降する。2番手のM女史が川すべりでドボーン、先頭のリーダーも豪快にドボーン。カメラは濡れスマホは深い川底へ。水量の多い長い水行に辟易する。
 これが天国の散歩道?
 キャンプ場では残りのビールを分け合って健闘をねぎらった。

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4日(月)
 テントを撤収し、キャンプ場を出発。阿仁前田のコンビに寄ってから阿仁スキ-場のゴンドラ脇の林道を登りつめ駐車場に車を置く。林のなかにある避難小屋の横から登るとブナ林の急登が始まる。視界が開けるとゴンドラ山頂駅に到着。
 ここからの登山道は両側にシラネアオイの群生、カメラ撮りに忙しく足が進まず。稜線に出ると深い残雪が待っていた。取りあえず左の森吉神社に進むと真っ黒な新しい熊の糞が雪の上に鎮座している。
 森吉避難小屋、神社、冠岩を見物。逆方向へ戻り、阿仁避難小屋で休憩後、山頂へ。360度の視界から奥羽の山々が良く見える。仙人平のお花畑を期待したが厚い残雪で諦める。復路はコシアブラ取りに夢中。
 阿仁前田駅にM女史を送ってから田沢湖畔を通り盛岡へ向かう国道46号から眼下の小保内川沿いに走る秋田新幹線[こまち]に一同感激。夕食はやっと泊まれた[網張温泉国民休暇村]で乾杯、お疲れ様。

5日(火)
 早朝は高台にあるホテルから見下ろす盛岡方面は雲海の中。ホテル裏手の仙女の湯で滝を背に入浴し、山旅の締めくくりとなりました。

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Script by I. and Photo by O.