行程
　武蔵浦和駅7:00 --- 奥多摩駅9:00--- 駐車場　9:30--- 水根沢遡行開始10:00--- 遡行終了13: 30 --- 駐車場　14:30---銭湯14:50--　15:40---西浦和駅　18:30

　梅雨の晴れ間を利用して、折角の休日、水根沢遡行を実施することにしました。今年初めての水根沢の状況も確認できる機会でした。
　急遽、集合、参加していただいた人数は6名、予想に反して天候はどんよりの曇り、おまけに肌寒さも残る日ではありましたが、人気ルートにふさわしく、難所箇所での待機が2～3チーム、それぞれ、5～7名程度のグループが入渓していました。他チームのリーダーに話を聞くと、大学山岳部で新入生を初めて連れてきたとのこと。なるほど随所で行きずまりを見せていました。我らのチームも同様で、随所でマグロ状態、おかげで普段は余裕の写真撮影がほとんどできない状態でした。
　寒さと待機時間の長さで、合羽を着ているにも関わらず震えが来ている人もでました。山行のベテランも懸垂下降の地点で、「足が震えていますよ」と珍しく弱気の言葉もでていました。ともあれ、𠮟咤激励も効いたのか我がチームが先頭に躍り出て、遡行終了地点に着きました。
　約4時間の遡行で休憩時間も取らずに、皆、疲れているかと思いきや、終了地点の上流約20m地点で飯も食わずに釣りを始めた余裕の女史もいて、いやはや、驚きでした。ともあれ、下山は一直線、温泉に向かって急ぎ、一風呂あびて人心地となりました。

Script　and　Photo　by　Ｋ.

出発準備1 出発準備2 最初の難所1 最初の難所2 遡行終了の休息(中央奥の白ヘルメットが釣り人)

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