赤城山・鈴ヶ岳と中之条・嵩山 ー忘年山行ー

2018年12月1日〜2日(日) 晴時々曇り/快晴 参加者:15名 マイカー 費用:11400円

  • 今年の忘年山行は「温泉シリーズ第3回として、赤城温泉泊まりで群馬の山を歩く。
  • 1日目は赤城山・鈴ヶ岳。時々雪雲がかかり、風がチョー冷たかった。
  • 2日目は岩山の嵩山。小さな山だが鎖場もあり楽しめる山だ。

11月1日(土)【一日目】
鈴ヶ岳登山口1420m(9:40)→姥子峠→鍬柄峠→鍬柄山(10:28)→1430m鞍部→1564.7m山頂(11:25~:50)→鞍部→鍬柄山(12:35)→登山口(13:10)→大沼→赤城神社→鳥居峠(名月赤城山歌碑)→御宿総本家

 熊谷駅集合で3台の車に分乗し赤城の鈴ヶ岳登山口へ。予報は晴れだったが少し雲が多く肌寒い日で強風の予報は外れていた。駐車場で準備をしていると、白樺牧場の牧夫が仕留めた鹿を運んでいるのが見えた。
 「熊出没」の看板を見ながら熊笹の道を歩き始める。電脳で15名はかなり大人数、アップダウンを7回程経て山頂に立つも汗も掻かないとサラッと言うのは流石に数人を除いた健脚組。赤城山では谷川颪か?と談義しながら上越国境稜線上の厚い雲を眺める。登山口に降り立つ頃には冷たい風が吹いていた。
 宿に入るには早すぎると赤城神社にお詣り、鳥居峠で名月赤城山の歌碑見学。気温は2℃まで下がり寒い寒い! 国境稜線は雪に違いない・・・。
 早目に宿に入る一同!言葉にならないほどに呆気に取られる。うたい文句のように「きれいではない」宿にはアプローチから雑然と置いてある?飾ってある?整理してある?収集している?物で溢れ返っていた。宿の売りは話好きの主と炭酸水素塩温泉と蔵書と物かな?
 夕食後の二次会は、リーダーの計らいでナント・・・ビンゴゲーム。「有った」「無い」・・・・と進むうちに「リーチ~」「ダブルリーチ」などと声が上がり、「ビンゴ」の声が続々と、ビンゴ回数一番のK氏はしきりに恐縮されていた。2回目の当たりが多くなる頃景品が底を付き終了、童心に帰ったひと時でした。

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12月2日(日)【二日目】
 道の駅霊山たけやま(9:45)→小天狗(~10:50)→胎内くぐり→中天狗→実城の平(11:30) →大天狗/嵩山789m(12:10~:45)→五郎岩→弥勒岩→道の駅霊山たけやま(13:45)

 快晴の朝を迎へ、「岩の日本百低山」の嵩岩目指し、赤城山裾野を快適にドライブ。昨日の黒雲は雪を降らせ谷川連峰が真っ白に聳えていた。浅間・八ヶ岳・榛名・上州武尊と堪えられない景色に満足しながら吾妻渓谷沿いに嵩山へ向かう、車窓からは子持山・小野子三山を眺める。
 小天狗・不動岩・大天狗・弥勒岩を鎖を頼りに全員無事登頂。低山ながら愉しめた山で、参加者全員大満足でした。

               

Script by On. and Photo by Ki., Ka., Oz., Ow., S., T. and Y. 

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