大霧山・皇鈴山と餅つき山行

2018年12月15日〜16日(日) 晴/曇り 参加者:8名 マイカー

  • 年末らしく餅つき、大掃除、山荘の冬支度を兼ねて、外秩父の山へ。
  • ただし山登りは早々に終えて小屋で作業に汗を流す。
  • 鍋料理は絶品だったし、お餅もつきたてはもとより、皇鈴山頂のお汁粉でも最高の美味しさでした。

12月15日(土)【一日目】
武蔵浦和駅=小川町駅=粥仁田峠(9:59)ー大霧山(10:42-11:09)ー粥仁田峠(11:39)

 武蔵浦和駅7時10分集合にて途中小川町駅、小川町のクロネコヤマト営業所に寄り、男女各4名の合計8名K氏の車と運転で、粥新田峠まで行き大霧山に登った。
 大霧山は、秩父七峰縦走の通り道で有り関東百名山、埼玉百山でも有る。私は以前関東百で訪れた。橋場のバス停から経塚のバス停までそこそこ歩いたと思ったが、今日は粥新田峠からの、気楽な歩きとなった。山頂は今日も里や武甲山・両神山・日光方面と、飽きない景色を見せてくれていた。
 下山し車で移動、スーパーで食材を買い酔人山荘に向った。電脳の山行連絡に時折出てくる山荘であったので、どんな所かと気になっていた。集落はづれの山中で、OZ氏が仲間と竹藪を切り開き、手作りしたもので有るとの事。山中といえ水道、電気、薪ストーブ、風呂、トイレ、布団まで有るので山小屋と思っていたが大違いで、お陰で身軽での参加でした。
 着後、炬燵とストーブの準備をし、男性は外回り片付けと薪作りを、女性は夕飯の準備をした。16時30には、炬燵で夕食が始まった。次々と出て来る美味しい料理と皆が持ち込んでくれたシャンパンにワインに日本酒で話しが進んだ。シメは、係のNさんが、秋田の名物でありかつわざわざ有名処から取り寄せた「きりたんぽ鍋」でした。この為に今朝、小川町のヤマト営業所留めにした荷を引き取りに行ったのでした。
 勿論山行タイトル「餅つき山行」の餅もきな粉たっぷりで頂きました。
 最後に、OW氏の解説を受けながら夜空の星を見た後、ベットで眠りにつきました。

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12月16日(日)【二日目】
 茱萸ノ木峠(9:48)ー登谷山(10:00-09)ー峠(10:22)ー皇鈴山(10:38-11:24)ー峠(11:47-58)=寄居駅(12:23)=武蔵浦和駅

 6時起き、サンドイッチの朝食を頂き、寒いのでストーブでゆっくり暖まってから、片付けをして皇鈴山に向かいました。 茱萸ノ木峠から新ハイ浦和支部でK氏らが付けた登谷山の山名板の話しを伺い往復し、続いて予定の皇鈴山へ。ここで甘いお汁粉の昼食を頂きました。
 登谷山も皇鈴山も秩父七峰縦走のルートかつ埼玉百山です。歩きながらOZ氏は13回も秩父七峰縦走を達成している秩父人とお聞きしながら下山、帰路となりました。
 皆さんのおかげさまで、素敵な景色と美味い食事に酒と気になってた山荘を一辺に味わう事が出来ました。どうもご馳走さまでした。
 係のNさん、色々の趣向ありがとうございました。                

Script by Y. and Photo by T. 

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