• 初日と三日目は雲の中だったが、全員勇猛果敢に滑りまくった。
• 二日目は素晴らしい天気で、大展望を満喫。これだからスキーはやめられない。
• 例によって多い人で、リフト・ゴンドラに50回近く乗車しひたすら滑った。

行程

１８日7:30熊谷発→11:20志賀高原熊の湯着→昼食後熊の湯ゲレンデスキー→熊の湯(泊)
１９日8:30シャトルバス→志賀中央エリア～焼額エリアゲレンデスキー17:00熊の湯(泊)
２０日8:30熊の湯ゲレンデスキー→10:30横手山山頂ヒュッテ休憩→横手ゲレンデスキー12:30熊の湯発→16:30熊谷着解散行程

　甲信越週末の天気予報はずっと雪。スキーに行くのだから雪は降って当然なのだが吹雪はちょっと気持ちが凹む。志賀高原に上がると厚い雲には覆われているものの、雪降りではなく少しほっとする。志賀高原熊の湯は、標高1900m近くあり雪質が良く、春までスキーが楽しめる。また近くの温泉でゆっくり汗を流せるのもいい。昼近くの到着のため昼食を済ませゲレンデへ。平日の上、怪しい空模様のせいか、スキー教室の中学生以外はお客もまばらでゆっくり滑りを楽しむことができた。
　２日目は朝から無料シャトルバスで志賀中央エリアへ移動し斜度３４度のジャイアントスキー場のへりを通り東館山ゴンドラへ。雪の予報はどこへ？頭上は青空が広がり東館山から北アルプスが一望出来、嬉しいスキー日和となった。志賀のゲレンデはとにかく広い。良い天気に気を良くし東館山～寺子屋～高天原～一之瀬～山ノ神～焼額まで欲張って滑り通す。奥志賀を残し高天原まで戻り宿泊先の熊の湯までシャトルバスで戻る。とても１日では滑りきれない広さに勇猛果敢な我々も少し疲れの色が・・。ゆっくり温泉につかり最終日に備え早々に床に就く。
　３日目は粉雪舞う中、熊の湯ゲレンデから横手山ゲレンデへ向かう。リフトを乗り継ぎ標高2307m横手山山頂へ。降雪の上濃霧で視界が悪いため、山頂ヒュッテで早めの休憩を取る。ここは標高の高いパン屋として有名で、パンを目当てに訪れる人も多い。我々もパンに温かいボルシチなどで一休み(まだ横手を滑ってはいないが)。山頂付近は視界が悪いので第二リフトより下のゲレンデを昼まで楽しんで帰途に就く。遠い昔志賀のスキー場はめちゃ混みだったという記憶があったのだが、今回リフト待ちなんてありえないし、ゲレンデは空いているから他人とぶつかる頻度も少ない。ゆつくり滑れてうれしい反面ちょっぴり寂しさも感じてしまった。
　今回ご参加のみなさんお疲れ様でした。ありがとうございました。

Script　by　Ｏｙ.　and　Photo　by　Ｏｒ.

第一日目、熊ノ平スキー場で。下界はそこそこ視界がいいようだ。 二日目は大快晴。東館山のゴンドラから北アルプス後立山連峰がズラッ！！ 労せずして標高200ｎメートルへ。 東館山を滑る。途中では北アルプスが全山屏風のように見える。 雪は粉雪、眺めは最高、これだからスキーはやめられない。 標高の高い寺子屋スキー場は素晴らしい雪質。霧氷も綺麗。 焼額スキー場を岩菅山見ながら滑降する。 それぞれ思い思いのシュプールでスキーを楽しむ。 午後になるとさすがに北アルプスが見えなくなってきた。 3日目今回の最高地点、横手山山頂ヒュッテ前にて。中でパンを食べる。

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