行程
6日 スキー場駐車場10:45　ー 上大鳥橋12:45　ー　テント場所14:30
7日 テント場所5:00　ー　1395のピーク7:15 ー　山頂8:00　ー テント場所10:00~11:10　ー　上大鳥橋12:00　ー 駐車14:25　

　快晴の中、スキー場からスタート。3日前からの降雪の為深い雪。雪で埋まった駐車場の除雪ブロックを乗り越え、怖々急斜面を降りる。そこからはベタベタの雪の林道、雪崩、トラバースに注意しながら上大鳥橋を目指す。暑さとドボドボと沈む雪にヘトヘト。橋を過ぎ暫く歩き、いよいよ急斜面を登る。重いリュックが辛い。数メートル登るとテン場に良い場所。シルバー隊は全員一致でここにテントを帳る。後は元気に宴会です。
　翌日、5時に出発。予報は午後から雨、天気が心配。いきなりの急斜面を登り1395のピークに着く。山頂まで後少し。山頂は360度の大展望。雨にも降られず大感激。
　テン場に戻り、テントを撤収。昨日登った急斜面を難なく降り、上大鳥橋を目指す。雪は昨日以上にベタベタで歩くたびにズボズボ足を取られる。雪崩でルートの消えてる場所もあり、怖々歩く。みんなヘトヘト。やっとの思いでスキー場駐車場に着く。予想外に天気も良く、なかなかのダイエット山行でした。

Script　by　Ｕ.　and　Photo　by　Ｔ.　and　Ｍ.(Ｍ.)

旅の駅に駐車・準備 雪壁を越えて。。 急斜面を下り。。 只見川に沿った残雪の電源開発道路を行く 岩壁に沿った急斜面+デブリゾーン 急斜面を下り川岸へ 何度も蛇行している只見川 小休止！ ワカンで快適に進んで行く 分断部分は渡渉し乗り越える 残雪と青く澄んだ美しい流れ デブリ（雪崩）跡も何か所も通過 4月初めに降雪が続き、ノートレースです。 いろいろ待ち構えてます またまたデブリゾーン 青い橋(上大鳥橋)で毛猛岳にご挨拶！ 最高の登山日和です！ 白滝沢右岸尾根近くまで来た 足元の枝を払いながらの激急斜面奮闘！ 穏やかなブナの林になりホッ！ 急登もブナの巨樹に励まされて 絵になるブナ達 重たいザックにみな疲れてきた 荷物重～い。急登キツ～イ。もうこの辺にテント張ろうよ。(Ｍ.) 整地をします。働き者です。(Ｍ.) 700ｍ地点が本日のテン場となる ハウスが出来ました。宴会の始まりで~す。(Ｍ.) ブナ林の急登を行く アタックザックで今日は楽ちん登山！ 尾根に雪庇が。。 雪庇が続く。。 1395ｍピークより村杉岳を望む 山頂目指して。。 先着メンバー登頂記念撮影。(Ｍ.) 先着メンバーで登頂記念撮影、後方右端は毛猛山。(Ｍ.) 村杉岳山頂で後続のメンバーを待つリーダー。(Ｍ.) 村杉岳山頂より、燧ケ岳～平が岳～荒沢岳～中ノ岳 中央奥は浅草岳 荒沢岳～中ノ岳～越後駒ケ岳～未丈ケ岳（右下） 下山です。絶景を眺めながら。。 未丈ケ岳が眼の前に。。 ワ～ォ！いつの間にか青空が。。 天気の崩れに備え、先発隊はテント撤収にかかります。(Ｍ.) お世話になったテン場でパチリ！ 往路を戻る 眼下に只見川。。 無事に林道まで下山しました。(Ｍ.) 青い橋を渡って アイゼンでは時々踏み抜きで疲れる！ 帰りは慣れたもん！ 滑落せぬよう、デブリにも細心の注意 まだまだ先が長い ドキ！崩落して間もないものに遭遇 最後の急斜面を登れば終了だ 春の恵みを少しだけ頂いて

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