燧ケ岳BCスキー

2019年05月11日(土) 参加:1名 総費用¥10,000(交通費・温泉・そば) マイカー

行程
御池駐車場 6:00→10:00 燧ケ岳(俎嵓)10:25→11:00 御池駐車場

 前夜に御池駐車場着のため、朝6時に出発する事が出来ました。実は山頂付近の雪が十分に緩む11時以降着を狙っていましたが、早く目覚めてしまったので6時に出発する事にした。
 当然早朝の雪面はガリガリ君。8時を過ぎるとやっと緩んで気温も高く無風状態のため汗だくの登行となる。雪の状態はGW後に首都圏で雨が降った日にこちらは雪だったらしく真っ白な雪が積もっている箇所も見られた。
 日差しはキツイし、登りもキツイ。2週間前に森林限界手前まで来たが、今回は更に1時間登るもピーク直下の急登でクトーを付ける事にした。クトーを付けるのにかなりもたついてしまったがクトーを噛ませて正解。2週間前だと完全にアイスバーンだったためクトーが無いと登れなかったでしょう。
 今回の登山客は30名位でしょうか?若干スキーが多いかな?流石にGW後のため登山客は少ないけど、雪は相変わらずたっぷりある。まだまだ駐車場からスキーで行けるでしょう。
 本峰手前の俎嵓まで4時間。今回は新雪も有り滑りもストップ雪になるかと思い調子こいて飛ばし、怪我でもしたら洒落にならないと思いゆっくりと滑るもノンストップで35分の下山だった。何とも味気ない滑りでこれも汗だくで滑り降りて来たお蔭で11時には全行程を終える。しかし、山頂から見た真っ白な尾瀬沼と尾瀬ヶ原はこの時期ならではの景色でした。
 途中真新しい「窓明の湯」で汗を流し長時間の運転に耐え忍んで帰宅となりました。

Script and Photo by Y.

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