越後・守門岳

2019年07月6日(土) 参加:6名 マイカー

行程
武蔵浦和 6:30=守門岳 保久礼登山口10:10〜20−第2展望台(1250m) お昼 11:30〜50− 大岳12:15〜25−袴岳(守門岳)13:35〜55−大岳15:00−キビタキ水場−登山口16:25=武蔵浦和 20:15

 掲示板にでて、翌日の山行というのは初めてではないだろうか?それでも5名の女子が参加。梅雨のこの時期、皆は歩いていないと突然の山行に喜んでいる。

 保久礼駐車場は小屋の手前にあり、そこまで舗装道路で30台駐車できる。辛うじて1台の空きがありラッキー。
 坂道を下ると保久礼小屋があり、水も流れている。擬木階段が続いて汗が滴る。何度も呼吸を調整しながら、取り残された私は天を仰ぐ。皆は軽々と、淡々と進んで行く。二汗もかいたころ、皆に追いつきお昼となった。
 大岳には鐘とトンボとヒメサユリ。キスゲとヒメサユリのコラボも美しい。ミヤマクルマバナ、タニウツギ、ガクウラジロヨウラク、ゴゼンタチバナ。雪の残る谷の風が吹き上げてきて、火照った体を冷ましてくれる。ぐ〜んと降りて登り返すと、青雲岳の草原は風にそよいでいた。
 守門の山頂からは、前毛猛、桧岳、唐松山、下権現〜上権現、米山、粟ヶ岳などが見える(他は知らない)。展望を楽しんだら後はまた、降って登り返す。「行きはよいよい帰りはしんどい」、途中で休みを入れる。
 大岳までつけば、粘土質のえぐれた登山道を滑らない様に降るだけだ。キビタキ水場の冷たい水でのどを潤し、一息ついて駐車場へ。暑くてきつい山行だった。

Script by Ta. and Photo by Tsu. 

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