2019年8月21日(水) 参加者:3名
行程
奥多摩駅8:06…9:30海沢三滝…10:19分岐10:33…12:44大岳山13:10…13:22神社…13:26山荘…14:03芥場峠 …14:06綾広の滝分岐~14:52御嶽神社~15:09富士峰園地(レンゲショウ群生地)…リフト15:35…ケーブル15:42…滝本バス15:54…16:04御嶽駅
奥多摩駅で、駅員の不案内で30分ばかり遅れたK氏と合流し、青空のもと駅舎を8時過ぎ出発!一般道(184号)~アメリカキャンプ村を通過し海沢トンネルを潜り玉アジサイが咲き出したばかりの林道を進む。林道は沢沿いで時々美しい渓谷を覗きながら実に涼やかだ。
1時間30分程で海沢園地に到着。調度キャニオニングのツアーの子供たちや若者が準備して出かける所だった。トイレ休憩後、私たちも海沢三滝を目指す。昨日は大雨だったようで、濡れた木橋や木の根で滑らないよう気を付けながら、まずは三つ釜の滝12.5m、鉄製の階段を上がり覗くと三段になった滝はそれぞれ深い釜を持ち激しく流れ落ちていた。ネジレの滝はうっかり通過してしまったが、途中で眼下に見えた小滝がそれだったかも?~大滝へは渡渉してから杉林の急登を進む。歓声が聞こえ先程のキャニオニングのツアーの子供達が滝壺に飛び込んだりして楽しんでいた。が、落差20mの大滝は水量も勢いもはんぱなくその迫力に圧倒された。背景的に紅葉の頃もさぞかし美しいと想像できた。
暫し大滝鑑賞後、予報では午後から雨マークが微妙なのでこの先どうするか話し合う。結果、思いの外お天気が良いので予定通りに進むことにした。
分岐の表示には大岳山(悪路)となっており、ちょっと不安だったが、心配する程の事もなく前半は沢沿いをワサビ田など目にしながら快適に進む。朽ちた倒木の生き生きした苔、濃い緑色に苔むした大小の岩々の配列に様々な沢の流れ。光りと影の演出も加わり、それはそれは美しい癒しの空間が広がっていたりして個人的にはとっても満たされました。(^-^;
沢沿いを離れるといよいよ急登となり、ヒ~フ~汗びっしょりでで稜線へ出た。休憩を交え稜線からひと頑張りで大岳山山頂に到着(昼食)。若者二人組がいて写真を撮ってもらう。生憎ガスってしまって展望は得られず残念!K氏から特製黒にんにく(メチャ旨!)を頂いてパワーアップし、御岳山方面めざす。。。
山頂直下の岩場を下り、霧が立ち込めた幽玄な雰囲気の神社で参拝~無人山荘(休憩)~鎖付岩場や階段などアップダウンしながら芥場峠に出る。この辺りからは歩き易い登山道となる。綾広の滝分岐を過ぎた辺りからぱらついてた雨が本降りになるも樹林帯なので傘を差せば問題もなく。。。~天狗の腰掛杉辺りでで雨止みホッ!御嶽神社の先の売店でレンゲショウマの群生場所を聞き~ビジターセンターを経て富士峰園地入口と辿り着く。どこに咲いてるのかとキョロキョロしながら進んで行くと、山の斜面にポツンポツンと登場してきた。今年は開花が遅いとの事で例年なら見頃なのに今年はまだまだ。。。それでも咲き始めのレンゲショウマ(夏の妖精)にご挨拶しながら、何とかカメラに収めた。楽して下りようと予定外のリフトに乗る頃にまた雨が降り出し、ケーブルに乗り換えた途端に土砂降りになったが、下りる頃には運よく雨も止み超ラッキーだった。予定通りのバス・電車にも乗れ車中で解散とした。
夏まっ盛りの低山歩きはきっと我慢大会に違いない。。。のはずが、お天気の具合が曇り~条件良く雨と幸いして思いの外快適な登山ができました。参加者のお二人のご協力に感謝です、ありがとうございました。
奥多摩駅8:06…9:30海沢三滝…10:19分岐10:33…12:44大岳山13:10…13:22神社…13:26山荘…14:03芥場峠 …14:06綾広の滝分岐~14:52御嶽神社~15:09富士峰園地(レンゲショウ群生地)…リフト15:35…ケーブル15:42…滝本バス15:54…16:04御嶽駅
奥多摩駅で、駅員の不案内で30分ばかり遅れたK氏と合流し、青空のもと駅舎を8時過ぎ出発!一般道(184号)~アメリカキャンプ村を通過し海沢トンネルを潜り玉アジサイが咲き出したばかりの林道を進む。林道は沢沿いで時々美しい渓谷を覗きながら実に涼やかだ。
1時間30分程で海沢園地に到着。調度キャニオニングのツアーの子供たちや若者が準備して出かける所だった。トイレ休憩後、私たちも海沢三滝を目指す。昨日は大雨だったようで、濡れた木橋や木の根で滑らないよう気を付けながら、まずは三つ釜の滝12.5m、鉄製の階段を上がり覗くと三段になった滝はそれぞれ深い釜を持ち激しく流れ落ちていた。ネジレの滝はうっかり通過してしまったが、途中で眼下に見えた小滝がそれだったかも?~大滝へは渡渉してから杉林の急登を進む。歓声が聞こえ先程のキャニオニングのツアーの子供達が滝壺に飛び込んだりして楽しんでいた。が、落差20mの大滝は水量も勢いもはんぱなくその迫力に圧倒された。背景的に紅葉の頃もさぞかし美しいと想像できた。
暫し大滝鑑賞後、予報では午後から雨マークが微妙なのでこの先どうするか話し合う。結果、思いの外お天気が良いので予定通りに進むことにした。
分岐の表示には大岳山(悪路)となっており、ちょっと不安だったが、心配する程の事もなく前半は沢沿いをワサビ田など目にしながら快適に進む。朽ちた倒木の生き生きした苔、濃い緑色に苔むした大小の岩々の配列に様々な沢の流れ。光りと影の演出も加わり、それはそれは美しい癒しの空間が広がっていたりして個人的にはとっても満たされました。(^-^;
沢沿いを離れるといよいよ急登となり、ヒ~フ~汗びっしょりでで稜線へ出た。休憩を交え稜線からひと頑張りで大岳山山頂に到着(昼食)。若者二人組がいて写真を撮ってもらう。生憎ガスってしまって展望は得られず残念!K氏から特製黒にんにく(メチャ旨!)を頂いてパワーアップし、御岳山方面めざす。。。
山頂直下の岩場を下り、霧が立ち込めた幽玄な雰囲気の神社で参拝~無人山荘(休憩)~鎖付岩場や階段などアップダウンしながら芥場峠に出る。この辺りからは歩き易い登山道となる。綾広の滝分岐を過ぎた辺りからぱらついてた雨が本降りになるも樹林帯なので傘を差せば問題もなく。。。~天狗の腰掛杉辺りでで雨止みホッ!御嶽神社の先の売店でレンゲショウマの群生場所を聞き~ビジターセンターを経て富士峰園地入口と辿り着く。どこに咲いてるのかとキョロキョロしながら進んで行くと、山の斜面にポツンポツンと登場してきた。今年は開花が遅いとの事で例年なら見頃なのに今年はまだまだ。。。それでも咲き始めのレンゲショウマ(夏の妖精)にご挨拶しながら、何とかカメラに収めた。楽して下りようと予定外のリフトに乗る頃にまた雨が降り出し、ケーブルに乗り換えた途端に土砂降りになったが、下りる頃には運よく雨も止み超ラッキーだった。予定通りのバス・電車にも乗れ車中で解散とした。
夏まっ盛りの低山歩きはきっと我慢大会に違いない。。。のはずが、お天気の具合が曇り~条件良く雨と幸いして思いの外快適な登山ができました。参加者のお二人のご協力に感謝です、ありがとうございました。
Script and Photo by T.
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