行程
　 　武蔵五日市駅9:00＝笹平バス停9:40ー内蔵ノ助山11:09ー松生山11:17〜23ー浅間嶺12:40ー浅間嶺直下の四阿(昼食)12:43〜13:09ー払沢ノ滝14:42〜47ー払沢の滝入り口バス停14:59〜15:28＝武蔵五日市駅15:53解散　(歩程実働4時間22分)
　
　寒気と小雨模様のなか、笹平バス停でバスを降り車道を少し歩くと、奥多摩を知り尽くしたリーダーのお得意のバリエーションルートにはいりました。
　取付いた地点は何の目印もなく、微かな踏み跡が認められる場所でした、杉植林地の急登を雨で滑る道を踏みしめながら尾根上を目指しました。
　尾根筋の急登を寒さと戦いながら時おり見え隠れする晩秋の紅葉に励まされ順調歩を進め松生山、浅間嶺を走破し山頂下の東屋到着し軒先の温度計は2度を指していた。
　寒さのため食事もそこそこにして下山を開始した、順調に歩を進めバスの時間に余裕が出て払沢の滝を見物し武蔵五日駅で解散しました。

Script　by　I.　and　Photo　by　Ｏｗ.

畑の中の急な小道が登山道。入り口に標識はない。 薄暗い植林地を急登する。 尾根上に出れば踏み跡ははっきりしているが、登山道らしい整備跡はない。 内蔵ノ助山。手作りの木製標識があるのみ。 笹原の道を行く。 落ち葉が積もると路型はわかりにくい。 松生山頂上の趣ある標識で記念撮影。 今回の最高地点、天領山で喜ぶ。 浅間嶺頂上。今日の目的地で。 浅間嶺直下のトイレもある休憩所。設置された温度計は「２度」！！を指していた。 下り始めると程なく民家が現れる。蕎麦屋さんだった？らしい。 集落に入ると冬桜がちらほら。紅葉とコラボレーション。 日本の滝百選の「払沢の滝」ここからでは全容は見えないようだ。

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