西伊豆雲見温泉年忘れハイキング

2019年12月21〜22日(日) 参加者:10名(うち1名セミオープン参加) 費用:宿泊費9550円、交通費3100円

  • 恒例の忘年山行は西伊豆へ。
  • 一日目は高曇りの中、富士山や南アルプス南部の雪山を見ながらハイキング。
  • 二日目は晴天のもと、たおやかなハイキングコースをのんびりと歩いた。
  • 民宿の豪華な食事を楽しみ、お土産もいっぱいの素敵な山行だった。
行程
 1日目(12月21日)
武蔵浦和駅西口6:30=高通山登山口12:44ー高通山13:23〜41ー北側展望地13:46〜14:01ー登山口14:35=雲見民宿15:06ー烏帽子山15:26〜35ー宿15:58ー千貫門16:11〜14ー宿16:31(泊)

 武蔵浦和駅に6:30集合して首都高から東名自動車道を通り雲見にむかう。天気は曇り空。途中ロッククライミングで知られている葛城山の横を通り西伊豆にでる。天気も回復してきた。
 恋人岬に立ち寄る。駐車場から10分程度下り、鐘の有る岬の展望の良い高台で海を眺める。海の色が綺麗。歩いている人を見ると恋人とは関係が無いと思われる私たちみたいな年配者と、家族連ればかり。
 その後も海岸沿のくねくねした道を雲見に向かって走った。高通山登山口駐車場に着いたときはもうお昼。昼食を食べて出発した。登山口からしばらくはうっそうとした、樹林帯の中。
 一登りで展望の良い草地にでる。西伊豆の穏やかな美しい海が目の前に現れワーと歓声を上げる。519mの高通山。三角点もある。海の上に見える富士山や、南アルプスを眺めながらのブレイクタイム。男性4人のだじゃれも、中々切れが良い。山頂は、桜の木が多く春には、素敵な花見が出来そう。景色を充分楽しんで下山し、今夜の宿に向かう。
 一旦、宿に荷物を置いて烏帽子山に向かう組と、千貫門を見に行く組と分かれて出かける。烏帽子山は海の突き出た岩に長い階段があり神社も有る。千貫門は岩が浸食されて真ん中を遊覧船が通り抜けられ、富士山の撮影ポイントとのこと。
 夕食は、豪華な舟盛りと食べきれないほどの豪華な料理が並ぶ。ビールも程々に頂いて良い気分。話が弾み中々席を立てない。食事の後の片付けもあるので部屋に戻り二次会。ビンゴ大会の始まり。ビンゴ成った順に好きな物を貰う。1時間ほどで、眠くなったので解散。
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 2日目(12月22日)
登山口駐車場9:19ー日和山三角点探索9:37〜46ーころばし地蔵10:13〜20ー三十三観音弁財天10:36〜45ー子浦漁港11:00ー落居峠11:17=武蔵浦和駅

 朝食も沢山のおかず。鰺の干物が美味しい。帰りに漁協で海産物を買ってから今日の予定の子浦日和山遊歩道に向かう。
 駐車場から藪を超えて踏まれた遊歩道に出た。小高い丘の道。116.9の三角点を探すが見つからない。諦め切れずに執念で神白さんが見つけた。なんと畑の中。金網の外からみんなで眺めた。
 その後遊歩道は海の縁につけられた岩の道を行き、“ころばし地蔵”などと言うけったいな名前の地蔵を見たが、海の中にまるで「こけし」か見ようによってはお地蔵さんにも見える奇岩が立っておりどれがころばし地蔵なのかと悩まされた(帰って調べると、そこにあったお地蔵様がそれで、海の中の奇岩は関係なかった)。さらに子浦三十三観音を見て駐車場に戻った。
 車に乗り込むときは雨が当たり始めた。その後昼食は土肥の定食屋で食べて、大きな渋滞にも会わず武蔵浦和に予定通り着いた。来年も、是非西伊豆で忘年会をしたい。楽しい旅でした。

Script by Ok. and Photo by T. and Ow.(O.)

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