成田周辺の神社・仏閣めぐり

2019年12月22日(日) 参加者: 2名

  • 上野駅から常磐線の電車はたくさん出ているが成田直通は少なく、途中 我孫子で乗り換える方法もある。(成田山だけなら京成を使う方法もあり、割安)
  • 成田から鹿島線は1時間に1本、時間帯で2時間に1本ととても不便だ。
 成田山・新勝寺から参拝する。駅を降りて表参道を歩くと店舗が立ち並び(門前町?)ウナギを捌いてるのをみたり、鰻のたれの甘い匂いを嗅ぎながら、立派な総門に着く。本堂ではお護摩の火にあててお不動様の御利益をいただく御火加持が行われるのを見る。
 成田駅から鹿島線に乗り、佐原で乗り換え鹿島神宮駅に着く。駅から神宮に向かって閑散とした緩い坂道を10分ほど歩く。朱塗りの楼門をくぐって拝殿で参拝。
 鹿島神宮駅から成田駅に向かう途中の香取駅で降りる。おしゃれな無人駅だ。駅から約20分で香取神宮。大鳥居の手前に土産物や食事処がある。
 名残の紅葉と石灯籠が並ぶ参道を歩くと拝殿の前に茅の輪くぐりが設置。拝殿はしっとり落ち着いた黒基調の色合い。鰹木は9本だった。
 バスに乗って佐原駅に出る。途中で忠敬橋(ちゅうけいばし)というバス停が。そう、日本地図を作った伊能忠敬の街だったのだ(駅前に銅像あり)。
 こうして、せわしないしわすのしあわせな1日が終わった。

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