2020年1月26〜27日(月) 参加者: 5名
行程
- 家を出るときは雨の天気も奥多摩は曇天の二日間となった。
- 「三条の湯」は我々だけの貸し切り状態で静かな宿となった。
- 北天のタルから飛龍山への登山道は積雪50センチくらいで危険なトラバースも無事に越えられた。
1日目(1/26):奥多摩駅(集合)8:30-親川9:30-丹波天平11:35-サヲウラ峠12:35-御岳沢13:25-三条の湯14:20(泊)
2日目(1/27):三条の湯6:45-北天のタル9:10-飛龍山(大洞山)10:05-飛龍権現10:35-前飛龍山11:10-熊倉山(火打岩)12:30-サヲウラ峠13:05-山王峠14:00-丹波14:30-奥多摩駅 (解散) 16:40
1日目:家を出るときはかなりの雨脚で決行かどうか心配しながら電車に乗り、リーダーから前日に来たメール確認「明日の天気、何とかもつのではないかと、期待を込めて考えております。降れば雨でなく雪になりそうですが、大荒れにはならなそうです。」とあり一安心して奥多摩駅に向かった。新宿でも雨、立川を過ぎると雨が上がっているので奥多摩の天気に期待した。車中でリーダーK氏・A氏に会え、奥多摩駅に着いてみると路面が濡れていない。7名の予定が体調不良などで2名キャンセル、5名が丹波行バスに乗車、定時に親川バス停に着いて準備後歩き出す、歩き出しから急登で早々に脱ぎタイム、登山道には雪はなく凍結箇所はあるものの霜柱のようで比較的歩きやすい。丹波天平まで約2時間、さらに20分でサヲウラ峠、12時半前なのでランチタイムを取りスタート、食後もあり約20分歩いて御岳沢で休憩、残すところ約1時間で今宵の宿となる三条の湯に到着し、受付を済ませ部屋(飛龍)で休憩となった。今日は我々だけなので湯は15時から20時までの奇数時間は女性、偶数時間は男性となり汗を流して17時半の夕飯まで山談義となった。夕飯は鹿肉の燻製、イワナの甘露煮などを美味しく頂き、明日に備えて早めの就寝となった。
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2日目:朝は5時起床、朝食は5時半からで塩鮭、煮豆、焼き海苔、生卵などを頂き、身支度を済ませ明るくなり出した6:45に歩き出した。約45分で脱ぎタイム、その後雪と凍結箇所手前でアイゼン装着、北天のタルまでの急登を2時間半で登りつめた。ここからは踏み代が少なく雪も付いている危険なトラバースを無事に通過、緊張感は十分で通過後また小休憩をとり飛龍山へ向かう、途中の近道の表示から約10分で飛龍山頂には10:05着、記念写真を撮って30分で飛龍権現、飛龍山頂をパスしたA氏は遅い我々を気遣いホイッスルや大声で合図をしたがアイゼンの音で気付かなかったが無事合流、休憩後25分で前飛龍山、ランチタイムを取り1時間で熊倉山(火打岩)、さらに30分でサヲウラ峠、あとは山王峠を経て丹波へ下山、丹波には14時半に着いた。バスの時間まで約1時間あるので希望者は「のめこい湯」で疲れを癒し、15:42のバスに乗り奥多摩駅で解散となった。
*地元の方は「今年の雲取・飛龍山域は例年より積雪量はかなり少なく、雪はこれからだよ。」と言っていた。
Script by K. and Photo by S.
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