秩父・鐘撞堂山

2020年6月13日(土) 参加者: 4名 費用:500円 マイカー

 今回は雨の日でもじっとしてられない「高〇者連中の雨天時山行」てな感じでしょうか。前日20:00になっても中止の連絡がないのでこの連中なら行くんだなと思い用意をしていると、21:00にリーダーからラインで「中止にしようか迷っていたけど、成り行きで行く」との連絡で「やっぱりなぁ」!
 土砂降りなのでコースを相当縮小。少林寺~五百羅漢~鐘撞堂山・往復となり出発。車を少林寺の駐車場に止め、傘をさし石像を見ながら五百羅漢を登ると羅漢山に着く。ちょっと戻り円良田湖ツブラダコ周辺を通り鐘撞堂山へ至る。山頂のあずまやで休憩をしていると更に雨脚が強く下山時の登山道は沢になっていた。途中円良田湖に寄り雨の日にも拘わらずへらぶな釣りには10名来場しており、ここでもあずまやその釣果を見ながらお茶タイム取り少林寺へと戻った。当然山は短縮した事もあり盛沢山の寄り道となる。尚3人はこの330mの頂きは初だった。

 1軒目小川町の酒蔵「松岡醸造」。代表銘柄は「帝松ミカドマツ」。私は本醸造好きなので4合瓶の「特別本醸造 部長の宝」を購入。雑味を抑えた味わいの中に若干麹の香りを残したちょっと昭和タイプの本醸造。
 2軒目ときがわ町の「とうふ工房わたなべ」。実のところ豆腐は自ら好んで食べる事はありませんが、厚揚げやがんもはOKで此処のお勧めです。それとここのゴマ豆腐はいけます。
 3軒目はそば屋へ、何処とは言わないが経営者が変わったようで味は相当落ちたとの経験者3人の意見は一致。
 4軒目嵐山町の金泉寺。ここはHP上では5800株の紫陽花の鑑賞が出来ますが、今年はコロナ過で一般鑑賞不可とは知らず鑑賞。紫陽花は雨が似合います。
 5軒目はこれも嵐山町の「鬼鎮神社キヂン」関東ではここが唯一の鬼を祀る神社で、全国にも4つしかない。節分祭では「福は家・鬼は家・悪魔そと」と鬼達が豆を撒き、勝利の神様としてアスリート達も願掛けに来るらしいとO氏解説。さすがこの辺の生き字引です。
 以上こんな感じの雨天時の山行でした。

Script and Photo by Y.

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