行程
熊谷(5:30)＝平標山登山口Ｐ(7:42）ー松手山(9:44〜10:00)ー平標山お花畑散策(11:20〜12:44)ー平標山荘(13:15〜31)ー登山口(15:07)＝熊谷

　熊谷を5:30に出発。平標山登山口に着くと元橋駐車場が増設され公式上150台停められる駐車場が満車。50m先の臨時駐車場に誘導されそこもほぼ満車に近い。
　平標山が多くの方々に認知される山になっている事に初めて気付く。8:00にトイレのある登山口を出発するも、臨時駐車場を入れると250台は止まれるかと思います。この時期は平標山は花が咲いて正に花の百名山となりうる山になりますが、以外と登山道には松手山まではちょっと咲いている位で山頂までの道のりはちょっと早かったと実感。松手山で「上は咲いてるようです」との事で気を入れて出発しましたが、ピークまでの道のりはさほど変化なく着いてしまった。
　ピークには70名程が休憩して賑わっており、NHKの取材でドローンでも撮影中。カメラマンの方がその先には花が結構咲いていると教えてくれピークから仙ノ倉方面へ200m下るとチングルマやハクサンイチゲの花々が咲き乱れ、以前より花々が多くなっている感じで、確実に花は増えて見応え充分。なるほど平標山が凄い登山客になっている事が納得です。先週の日光白根山・谷川岳は百名山でありロープウェイもあるので集客力があるのは理解できますが、ここがそこまでとなるとは山の集客もちょっと変化してる事を感じる。山の花々を見ると夏山が本格的に来た事が実感。
　下山後に苗場スキー場向かいの「ささの湯」で汗を流して帰路へと至る。因みにささの湯でのお客は行った際1人、帰り際に2人が入って来るぐらいで掃除も行き届きちょっと安心して入浴できました。

Script　by　Ｙ.　and　Photo　by　Y.　and　Ｏ.

松手山・平標山はガスの中 松手山 登路は花の道。ベニサラサドウダン ハクサンシャクナゲ ゴゼンタチバナ オノエラン 平標山はまだガス ヨツバシオガマ だんだん晴れてきた いい感じの平標山 着きました 頂上を行き過ぎた斜面はお花畑。ハクサンイチゲ チングルマ ハクサンコザクラ ミヤマキンバイ ハクサンコザクラの小群落 一面のハクサンイチゲ ハクサンイチゲの群落の向こうに吾妻耶山、大峰山など ハクサンイチゲなどの小群落 遠方に巻機 仙ノ倉方面 山の家方面へ下山 仙ノ倉方面 平標山の家手前にワタスゲの群落があった。 ワタスゲ 山の家方面の登山口着 降り立った林道でショウキラン発見

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