2020年7月18日(土) 参加者: 2名 マイカー
行程
- 天候を気にしながら、関東を出て越後へ。
- 関越トンネルを出るとなんとそこは晴天下。
- 暑さに耐えながら頂上を往復した。
熊谷駅7:00=岩原スキー場駐車場9:43ーリフトトップ10:18〜26ー飯士山頂上11:26〜12:08ー駐車場13:03=六日町(泊)
当初飯士山北西面のスラブコースを予定していたが、雨天続きであることを考慮して、最も安全かつ安易な岩原スキー場コースで登頂した。思えば係は無雪期の登頂は初めて。厳冬期にスノーシューで登ったことしかなかった。
スキー場の日当たりがいい斜面を適当に登っていく。周囲には大量のワラビが群生している。ワラビ林のヤブコギだ。来春ワラビ狩りに来ようかと、同行する「海山の幸」採集に目がないY氏が言う。スキー場が許可してくれればそんな山行も可能かもしれないね。
リフト終点からはよく整備された登山道が続く。なかなかの急登でたっぷりと汗を絞られた。「スノーシューでこんなところ登ってたの?!」と今更のように驚愕。みんなよく登ったわ、平地用スノーシューの人もいたのにね。
とりあえず昼前には頂上に着いてのんびり休憩。南側の国境稜線方面は雲の中だが、他の三方は遠望が効く。そのうちまた行きたいと思う山々が指呼できる。のんびりマッタリしていたら、二人連れの若者がやって来た。聞けば当初我々が登ろうとしていたコースからという。相当ビビったとの由でやはり条件が良くないと危険性が増すのかもしれない。
下山はスノーシューの時と同じく、スキーコースに出て駐車場に戻ったが、結構急なところもありジグザグを切りながら降りた。途中上り用の指導標があり、どうやら一般にはスキー場整備用の林道を上がってくるのが正しいルートらしい。
下山後は今夜の宿に向かい、天然温泉で疲れを癒やした頃、明日同行する若者が合流して、一杯やりながら様々な山談義で夜が更けた。
Script and Photo by O.
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