甲府盆地・釈迦ヶ岳

2020年7月29日(水) 参加者: 3名 マイカー

  • 梅雨明け間近のマイカー登山
  • 山では好天に恵まれ楽しく歩く
  • 現地直売店で甘い桃を購入
行程
 武蔵浦和(6:30)=(圏央道)=(中央道)=(R137)=(上芦川林道)=どんべえ峠(9:35)-すずらん自生地分岐-府駒山-釈迦ヶ岳山頂(10:40~11:10)-(往路を戻る)-どんべえ峠(11:50)=観光農園直売店=帰埼

 定刻通り武蔵浦和を出発するも、間もなく霧雨が降りだした。予報は昼過ぎから雨、一抹の不安が頭をよぎるが、「まあ、何とかなるか」と車は走る。
 高尾付近では本降りの雨だったが、笹子トンネルを抜けると、まだ雲は在るものの薄日の差す天気だった。
 R137からOさんのナビ通り、細い芦川林道に入る。林道入口からどんべえ峠迄約10km、Kiさんの車の有り難さに感謝しながら登山口どんべえ峠に到着。
 すずらん自生地分岐、府駒山を通過し約10分程の短い岩場の急登を過ぎれば、釈迦ヶ岳山頂に飛び出した。
 空に多少の雲は在るものの360°の眺望を楽しむ。
 北東に、甲武信、大菩薩、金峰山、そのやや西に甲斐駒、鳳凰三山、白峰三山、更に西には笊、塩見と圧巻の展望に暫し見いってしまった。
 南には、巨大な富士山が鎮座、はっきりと笠雲がかかっている やはり天気は下り坂だ、昼食をとりそそくさと下山。
 往路を戻るが、すずらん自生地分岐を通過、Oさんによると、ここのすずらんは見事だそうで、今度は5月下旬から6月中旬頃のすずらん開花期に是非来てみたいと思う。
 どんべえ峠から車で戻り、国道沿いの桃の直売店に立ち寄る、ここもOさん行きつけ御用達の店で、美味しい桃を購入して帰路についた。

 休憩込みで3時間に満たない短い山歩きでしたが、スパイスの効いた良い山でした。桃も美味しかったです。
 大満足の山行でした。
 企画そして車出しして頂いたKiリーダーに感謝、色々情報を提供して頂いたOさんに感謝です。
 費用は一人辺り3000円でした。

Script by Ko. and Photo by Ki.

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