奥多摩・海沢下部遡行

2020年8月15日(土)晴 参加者: 3名 マイカー

  • 連日37度の猛暑の中、奥多摩の沢で涼んできました。
行程
 入渓 9:40  林道11:30

 海沢園地のカーブ地点に駐車して1.5Km下って入渓。最初は平坦な沢で焚火跡がある。少し行くと渕が現れヘつると滝にでる。ならばとKさんが泳いで取り付き滝上に。続いてYさんも。次の小滝も右からへつろうとするが行き止まりで降りられず、戻って泳いでシャワーを浴びながら突破。二連続の泳ぎに侮れなさを感じます。
 少し行った小滝も両足と両手を揃えて体を横にして突っ張って突破します。写真は撮れませんでしたが見栄えする構図です。そんな姿勢の登りをやったことがないが大丈夫と言われ引っ張り上げて貰いました。
 海沢下部のラストは、左右から迫るゴルジュの中を登り、巨岩を乗り越えながら進んで行きます。やがて右から井戸沢が大きな滝を落として合流する場所に着くと、海沢下部の遡行は終了です。行く手は巨大な堰堤に阻まれて登れそうないので林道に上がります。
 下部は簡単だろうと高を括っていたが水量も適当にあり、釜の泳ぎ、へつりもあるなかなか楽しめる沢です。奥多摩の沢登りの楽しさを新たに味わわせて貰いました。
 途中お助けスリングのお世話になりながら楽しくどんどん登っていくと、いよいよ魚止めの滝に到着。この滝は水流の中を登るらしいが今日は水量が多めで無理。リ-ダ-が水流の左の壁に取り付いてみるが、登れないということでここで遡行終了。

Script by N. and Photo by Y.

---- 小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。 ----