2020年11月1日(日) 参加者: 10名
行程
語歌橋バス停8:50〜8:55—第五番語歌堂—長興寺—第六番卜雲寺—第七番法長寺—第八番西善寺11:15〜11:55—第九番明智寺—第十番大慈寺—第十一番常楽寺13:45〜14:00解散
語歌橋バス停を8時55分、出発する。最初に第五番語歌堂でお参りをし、御朱印を頂くため長興寺へ向かう。朝がまだ早かったせいか、静かな境内には私達のみ。一気に賑やかになり 観音様もびっくりしたに違いない。
次の卜雲寺に向かう。天気は申し分ない。武甲山、両神山、二子山…と お馴染みの山々が間近に見える。卜雲寺では、立ち並ぶ地蔵尊の後ろに武甲山が大きく迫っていた。
次は、県内最大級といわれる寺坂棚田を見ながら法長寺へ。里山の紅葉はこれからが本番のようだ。どのお寺にも花が溢れていて巡礼道の民家の庭も花でいっぱいだった。急坂を登ると汗ばむような暖かさだ。
第八番西善寺では有名なコミネカエデが迎えてくれる。樹齢600年の県指定記念物はまさに圧巻だ。三脚を立ててシャッターを押す人も見受けられた。ここで昼食を取る。カエデの紅葉も始まったばかりで 枝の先が少し色ずいている程度だった。
次の第九番明智寺では、何と冬桜が咲いていた。秩父では紅葉と桜が同時に見られる場所があるとの事、ぜひ見てみたいものだ。
最後の第十番大慈寺へは交通量が多い幹線道路を歩き、40分ほどで到着した。もう一つ予定にはなかったが、第十一番常楽寺へ向かうことになった。今日初めて土の道を歩く。ひと山越えた最後の札所からは両神山が印象的だった。
リーダーから次回の予定などの話があり、本日はここで解散となった。
Script by I. and Photo by K.
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