2020年12月20日(日) 参加者: 7名
行程
さわらびの湯バス停8:40—金毘羅神社9:30—大ヨケノ頭10:35—藤棚山11:10—蕨山11:45—昼食—分岐12:30—大遠見山13:05—西平山13:35—車道14:40—さわらびの湯バス停15:10
この冬に入って最大級の寒波に見舞われ東北、上越では雪の被害が甚大のようだ。そんな中、私達は快晴に恵まれてさわらびの湯バス停をスタートした。奥武蔵ではおなじみの金毘羅尾根。穏やかで長い尾根歩きは、足元のカサコソと音を立てる落葉とともに気持ちよく歩くことができた。
すっかり葉を落とした木々の間には奥武蔵の山々がずらりと並び、この季節ならではの展望を楽しむ事が出来る。藤棚山への急坂、蕨山直下の岩場では、風が冷たい中、背中が汗ばむ。3時間ほどで蕨山到着。風が冷たいのですぐに来た道を戻り、陽だまりを見つけて昼食にした。
さて、本日のバリエーションに出発。藤棚山東尾根への分岐には、赤テープが巻き付けられており見印になった。大遠見山、西平山の山名版の標高が書き換えられていて 誰か心無い者のいたずららしい。この辺りからは林道がたびたび現れ、尾根を削って山肌がとても痛々しい。最後は土煙の上がる林道を下り、舗装道路に着地。さわらびの湯バス停に戻って解散となった。
Script by I. and Photo by K.
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