秩父観音霊場巡りvol.5

2021年10月17日(日) 参加者:6名 

  • 天候の回復が予報より遅れ、午前中は、弱雨が続きましたが、参加者全員、元気に楽しく歩く事が出来ました。
 影森駅に9時集合。4月以来の秩父札所巡りの旅。6名が集まった。小雨の中歩き始める。
 駅から歩いて10分程で今回最初の第二十六番円融寺へ。改装中であり御本尊は手前の小屋に。お参りを済ませ昭和電工の構内を抜けて山道を歩き300段の階段を登り岩井堂へ。
 第二十七番の大渕寺へは琴平ハイキングコースで向かう。岩が露出し木の根が這う尾根道である。ずっと小雨で少し霧がかっている中を歩いて行く。途中ロープで岩を登るところが1箇所だけあった。裏山に立つ護国観音へは数名立ち寄る。ここは里の景色が見え展望が良い。岩井堂から40分ほど歩き到着。お参り後護国観音に見守られ次の巡礼寺へ向かう。
 第二十八番橋立堂は向かって右側に鍾乳洞入り口がある。石灰岩がむき出しになった岩壁は迫力がある。お寺のすぐ前に手打ちそばのモダンなお店もあり観光客もいて少し人が多い。お寺の軒先をお借りしてここでお昼をとる。休憩後橋立堂を後にする。
第二十九番札所への道標を左へ、橋立川キャンプ場を真下に見ながら進むと
 第二十九番長泉院 龍女の奉納額が鮮やかであった。季節ごとの花が美しいお寺である。お参りをすませ帰路へつく。やっと雨も止み曇空へ。山の木々はほんのは少しだけ紅葉。
12時20分浦山口駅到着。皆様お疲れさまでした。

Script by C. and Photo by K.

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