2021年11月13~14日(日) 参加者:8名 費用:10000円
行程
- 紅葉は時季はずれとなったが、天候に恵まれ絶好の登山日和となった。
- 久々に山談義のはずむ和気あいあいの一時をもてた。
1日目
武蔵浦和6:30-白河IC 8:50-聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンター10:30-権太倉山登山口10:55-炭焼き小屋跡11:00-大間ヶ嶽の風穴11:10-馬の背分岐11:40-権太山山頂12:20〜45-馬の背分岐13:20-権太倉山登山口13:40-聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンター14:00
6時半武蔵浦和駅前集合、外環浦和ICから東北道を白河ICへ、車の量は多く感じたが渋滞もなくスムーズに白河ICでおり、近くのマーケットイオンで今宵の食材の買い出しをして聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンターへ向かう。本日は出発時間を考慮して計画を変更し権太倉山の周回コースとなった。
10時半過ぎに着いて11時前に歩き出し権太倉山登山口から2.4kmの山頂を目指す。緩やかな落ち葉の登山道を登って行く。所々には真っ赤なモミジの出迎えで心が和む。炭焼き小屋跡で脱ぎタイムの小休憩、少し登ると大間ヶ嶽の風穴があったが涼風は感じなかった。緩やかな登りは続き、山頂まで1kmの馬の背分岐で一休み後に山頂へ、コースタイム2時間を1時間半で登る健脚揃いのメンバーは凄いものだ。昼食を摂り下山、明日の二岐山を遠望し馬の背分岐まで下山、源流登山口へ川沿いを周回、途中には湧水岩源流起点入口を経て聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンターへ向かい14時前に着いてバンガローの受付を済ませ今宵の準備となる。
15時半頃から夕食の準備を始め、具沢山の煮込みうどんが出来あがり夕食スタート、小さなテーブルは皆さんからの差し入れで盛り沢山、山談義も盛り上がり和気あいあいの時間が持てた1日となった。
Script by Ka. and Photo by Ki.
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2日目
スタート地点(7:15)ー女岳登山口(8:00)ー女岳(9:45)ー男岳(10:45)ー登山口(12:00)
寒さは少しも感じない、気持ちの良いピリッとした朝、雲少々あるが天気良好、1号車を御鍋神社登山口へ移動させ、2号車は二岐温泉駐車場(現在営業中止)(路線バス折り返し所)に駐車する。
林道歩き後、女岳登山口に着き一息入れさあ出発、豊かなブナ林は日が当たり美しい、気分は最高。今日登る山が見える、丸いめんこい山だが急登が待っていた。若い男性が私たちを追い越しながら言った。「熊を見ました。」とふるえながら。しかし私たちの先頭は、若いM女子、生けにえの準備は完璧、皆ぜんぜん慌てた素振りなし。
木の葉はすっかり落ち、歩き易いが急登、滑りの連続、お助けロープに助けられる。つるりんどうの赤い実が可愛い。そして地獄坂と言う標識あり、まさにおおせの通りと納得する。
女岳にやっと到着、やったー!
男岳もあっという間に。三角点の周りには若者が4,5人お昼を食べている。私達9人陣地を確保、人いっぱいの狭い頂上。風、雪無し、天気良し。遠くの景観抜群、磐梯山、吾妻と真白く雪化粧の飯豊連峰を眺めることができた。
下りは楽ちん、二岐川沿いを歩きながらそれぞれ写真タイム、御鍋神社に無事たどり着く、お蔭様ですぐに車で温泉に直行できました。
帰り道中は長く、高速道路はたいへん混みました。ドライバーさんには感謝です。参加した皆様、お疲れ様でした。
Script by Oz. and Photo by Ki.
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