2021年12月12日(日) 参加者:5名
行程
秩父駅8時32分発→栗尾バス停9時17分着→31番観音院9時55分着、10時55分発→(徒歩とバス)→小鹿野車庫前11時35分→大日峠12時40分着、13時10分発→法性寺13時30分着、13時40分発→松井田バス停14時30分着、15時07分発→秩父駅15時30分着、解散。
スマホのデータでは総歩行数25000歩、17,8㎞、歩行時間は4時間、時速4,4㎞となっていました。
師走の秩父路は、さぞかし寒いのだろうと思っていたが予想に反して無風、快晴の絶好の巡礼日和であった。
秩父駅前からバスに乗り、終点の栗尾で下車し、ここから約2,5㎞を歩いて札所31番の観音院に着いた。
山門の両側には仁王様が私達を威圧するような形相で立っていた。観音院は山寺という感が強く本堂までの石段は約300段有り、しかも急傾斜であるから息が切れる。登りついたところが断崖絶壁の屏風岩で、ここにお堂が建っている。納経を済ませてから東の本殿(奥の院)まで登った。ここは見晴らしが良く開放感が有って心が和む。
次に向かったのは32番の法性寺である。
来た道を地蔵時まで引き返して、ここから小鹿野町営バス(無料)に乗り小鹿野車庫前で下車し、ここから徒歩で大日峠を目指した。
車道から離れると、その路は巡礼古道であり小さな沢を何度か徒渉しながら、やがて路はジグザグとなり大日峠に飛び出す。
当に巡礼路の峠らしく厳かな雰囲気が漂っていて休憩したくなるところである。峠には役行者と大日如来の二体の石仏が鎮座していた。
現在の巡礼者は徒歩で忠実に歩く事は敬遠勝ちの様で、行き交う人はおらず他にだれも居ないのでここで昼食をとった。
ここから法性寺は近い。風格の有る山門をくぐり石段を登って行くと納経所が有る。ここにも他の巡礼者は居なかった。奥の院は遥かに高い所に聳えているが、今回は訪ねないという事になって一路松井田のバス停を目指して歩いた。ここから再び車上の人となって秩父駅で解散という事になった。
秩父巡礼巡りも残すところ、あとニ寺となり次回の満願を想定しながらの帰路は充実感と重なって、すこぶる楽しいものであった。
秩父駅8時32分発→栗尾バス停9時17分着→31番観音院9時55分着、10時55分発→(徒歩とバス)→小鹿野車庫前11時35分→大日峠12時40分着、13時10分発→法性寺13時30分着、13時40分発→松井田バス停14時30分着、15時07分発→秩父駅15時30分着、解散。
スマホのデータでは総歩行数25000歩、17,8㎞、歩行時間は4時間、時速4,4㎞となっていました。
師走の秩父路は、さぞかし寒いのだろうと思っていたが予想に反して無風、快晴の絶好の巡礼日和であった。
秩父駅前からバスに乗り、終点の栗尾で下車し、ここから約2,5㎞を歩いて札所31番の観音院に着いた。
山門の両側には仁王様が私達を威圧するような形相で立っていた。観音院は山寺という感が強く本堂までの石段は約300段有り、しかも急傾斜であるから息が切れる。登りついたところが断崖絶壁の屏風岩で、ここにお堂が建っている。納経を済ませてから東の本殿(奥の院)まで登った。ここは見晴らしが良く開放感が有って心が和む。
次に向かったのは32番の法性寺である。
来た道を地蔵時まで引き返して、ここから小鹿野町営バス(無料)に乗り小鹿野車庫前で下車し、ここから徒歩で大日峠を目指した。
車道から離れると、その路は巡礼古道であり小さな沢を何度か徒渉しながら、やがて路はジグザグとなり大日峠に飛び出す。
当に巡礼路の峠らしく厳かな雰囲気が漂っていて休憩したくなるところである。峠には役行者と大日如来の二体の石仏が鎮座していた。
現在の巡礼者は徒歩で忠実に歩く事は敬遠勝ちの様で、行き交う人はおらず他にだれも居ないのでここで昼食をとった。
ここから法性寺は近い。風格の有る山門をくぐり石段を登って行くと納経所が有る。ここにも他の巡礼者は居なかった。奥の院は遥かに高い所に聳えているが、今回は訪ねないという事になって一路松井田のバス停を目指して歩いた。ここから再び車上の人となって秩父駅で解散という事になった。
秩父巡礼巡りも残すところ、あとニ寺となり次回の満願を想定しながらの帰路は充実感と重なって、すこぶる楽しいものであった。
Script by On. and Photo by T.
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