2021年12月17日(金) 参加者:5名
行程
武蔵浦和駅=桜山公園駐車場9:30~桜山頂上10:00~桜山公園駐車場10:45=金鑚神社駐車場11:05~御岳山頂上11:30~岩山展望台11:40~金鑚神社駐車場12:10=嵐山渓谷駐車場13:20~大平山頂上13:40~嵐山渓谷13:50~駐車場14:30=武蔵浦和駅
早朝から小雨交じりの天気、参加者から電話が入る。「今日、どうする」。久々の山行なので中止するには悔しい思いの天候である。雨は朝方のみで現地到着時には上がるだろうとの予測のもと、集合場所に集まることになった。
集合は予定通りの全員集合。とりあえず寄居方向に車を走らせる。1時間程しても楽観論を吹き飛ばす雨模様の天候は収まらず、今日の天理ルートは止めようとの結論になった。
折角だからどこかに行こうとなり、思いついたのが桜山公園、冬桜が咲いているはずとのことで、群馬県境に車を走らす。時期は最盛期を過ぎたとはいえ、花の散る前で間に合った。観客はほとんどなく、独り占めの展望は遠くまで見渡すことができる天候に回復した。ちょっと天理岳に未練を残す天気の回復ぶりに、「風が冷たいからね」、「雨が残っているからね」と納得させ、桜山の花鑑賞を楽しんだ。蝋梅のつぼみの群生にも感動ものでした。帰路では、唯一開いていた売店で桜山産リンゴと生きくらげを買えばよかったとのたわいの会話をしながら、間もなく金鑚神社に到着。埼玉低山シリーズにも掲載されている御岳山の登りについた。階段が結構急で路傍の石板や石藏が特徴的である。苔むした親子カエルや太目の牛若丸などは愛らしい。健脚ぞろいの一行は一気果敢に頂上まで足を進めた。少し汗をかき、山行気分を味わう。頂上は写真だけとり展望岩山に向かう。展望の良いところで昼食タイムとなった。しばしの休息の後、下山。次に期待の嵐山渓谷へと向かう。地元出身者は「本家、京都をしのぐ絶景」と絶賛の渓谷である。少し時期が悪かったか、枯野の風情は閑散感が漂う。与謝野晶子碑の前でしばし、詩を楽しむ。
低山周回の連続でもいささか疲労困憊になりました。天候も再び雨模様となり、家路を急いだが運動不足の日々にはいい距離の歩きになりました。
武蔵浦和駅=桜山公園駐車場9:30~桜山頂上10:00~桜山公園駐車場10:45=金鑚神社駐車場11:05~御岳山頂上11:30~岩山展望台11:40~金鑚神社駐車場12:10=嵐山渓谷駐車場13:20~大平山頂上13:40~嵐山渓谷13:50~駐車場14:30=武蔵浦和駅
早朝から小雨交じりの天気、参加者から電話が入る。「今日、どうする」。久々の山行なので中止するには悔しい思いの天候である。雨は朝方のみで現地到着時には上がるだろうとの予測のもと、集合場所に集まることになった。
集合は予定通りの全員集合。とりあえず寄居方向に車を走らせる。1時間程しても楽観論を吹き飛ばす雨模様の天候は収まらず、今日の天理ルートは止めようとの結論になった。
折角だからどこかに行こうとなり、思いついたのが桜山公園、冬桜が咲いているはずとのことで、群馬県境に車を走らす。時期は最盛期を過ぎたとはいえ、花の散る前で間に合った。観客はほとんどなく、独り占めの展望は遠くまで見渡すことができる天候に回復した。ちょっと天理岳に未練を残す天気の回復ぶりに、「風が冷たいからね」、「雨が残っているからね」と納得させ、桜山の花鑑賞を楽しんだ。蝋梅のつぼみの群生にも感動ものでした。帰路では、唯一開いていた売店で桜山産リンゴと生きくらげを買えばよかったとのたわいの会話をしながら、間もなく金鑚神社に到着。埼玉低山シリーズにも掲載されている御岳山の登りについた。階段が結構急で路傍の石板や石藏が特徴的である。苔むした親子カエルや太目の牛若丸などは愛らしい。健脚ぞろいの一行は一気果敢に頂上まで足を進めた。少し汗をかき、山行気分を味わう。頂上は写真だけとり展望岩山に向かう。展望の良いところで昼食タイムとなった。しばしの休息の後、下山。次に期待の嵐山渓谷へと向かう。地元出身者は「本家、京都をしのぐ絶景」と絶賛の渓谷である。少し時期が悪かったか、枯野の風情は閑散感が漂う。与謝野晶子碑の前でしばし、詩を楽しむ。
低山周回の連続でもいささか疲労困憊になりました。天候も再び雨模様となり、家路を急いだが運動不足の日々にはいい距離の歩きになりました。
Script and Photo by K.
---- 小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。 ---- |