2022年01月07日(金) 参加者:8名
行程
- 今年最初の山行は、子の権現に参拝して、最近売り出し中の飯能百名山踏破の初回山行となった。
- 前日の首都圏降雪の影響もほとんどなく、日差しは暖かく、登山道にも凍結はなくて安心して歩けた。
- しかし、500〜600m程度の標高の山と思いきや、飯能百名山侮り難しであった。
飯能駅9:50=子殿バス停9:47-竹寺10:56~11:05-豆口山11:32-スルギ坂12:35―久久戸山12:43~13:01‐阿宇山13:51-子の権現14:00-愛宕山14:10-経ヶ峰14:22 小床峠15:14-吉田山15:46-御岳山16:00ー吾野駅16:37
飯能駅から小殿バス停下車 少し歩くと関東ふれあいの道 標識があり 杉木立の中へ。
驚いたことに前日の雪跡もなく乾いた山道だっった。竹寺までの途中 見晴らしのよい所からは 霞んでいたがスカイツリーも見えた。
人気のない寺は正月の名残を感じさせる おみくじボックスやごま添木が置かれてあった。
また樹林帯歩き 時々木々の合間から日が差し 自分の影が道に映る。豆口山から林道にでて 久久戸山へ。登山口はぽつんとあった民家の方に聞き 獣道ならあるというので家の横から入らせてもらう。小さな沢にはワサビが植えられていた。山頂で昼食を済ませ 阿宇山 子の権現 愛宕山 経ヶ峰 小床峠 吉田山とひたすら木々の中 アップダウンを繰り返す。
ほとんどの山頂の山名版は小さく 道もあまり歩かれていないようだった。御岳山に着くころには木立の中に差す日も傾いてきた。
最後神社の368段の下りをなんとか降り 吾野駅へ。駅でO氏が作ってくれた甘酒が冷えた体にしみた一日でした。今回途中でルートファインディングする場面もあり 低山だからこそ事前の机上登山の癖付けも大事と感じた山行でした。
相変わらず歩くのが精いっぱいで 地面ばかり見ていたなかで 福寿草の輝く黄色が写真をみて 唯一思い出となりました。
Script by I. and Photo by K. and O.(O.)
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