2022年04月20日(水) 参加者:10名(内非会員1名)
行程
正丸駅(8:30~35)― 雨乞山(9:25~30)― 松茸山(9:45~55)― 706m峰(10:23~29)― 大グミ(10:33)― 旧正丸峠(10:37)― 正丸山(766.3m)― (10:50)― 川越山(780m)10:59 ― 東屋昼食(11:10~11:29)― 正丸峠(11:33)― 小高山(11:59)― 大蔵山(12:07)― 大蔵山林道馬頭観音(12:41~12:53)― 正丸駅(13:20)解散 歩行≒5時間
前日雨の為、急坂下りの危険を避け予定を変更し逆ルートで実施することになった。
正丸駅を出発 秩父方面国道を歩く。左側に正丸峠方面の標識があり進む 八坂神社を通り過ぎると右側に在るコンクリートの橋を渡り、民家の敷地内に入り建物横を通り抜け登山道へ。前日の雨で濡れた枯葉に足を取られない様に注意しながら急坂を登る。薬師堂に到着。安全を祈願し、お堂左側を回り登る(最初の計画通りだったらゾーっとするぐらいの急坂を登りに変更し良かった!)急坂・岩場を登りあげ林道に出る。ハナダイコン(別名諸葛菜)が咲き並んでいる。愛でながら一息つく。目前に擁壁階段、ここを上りまたまた急坂を登り切り、雨乞山到着。鹿柵を左に露払いをしつつ松茸山に向かう。
頂上直下は急坂、濡れ落ち葉と岩場で足元が不安定 注意しながら登りきると松茸山。オブジェの様な枯れ木の中で一息つく。ミツバツツジが咲いていてホットする。北迂回しながら岩場を慎重に下る。整然と並んだ杉林にガスが掛かりとても神秘的、良い気分に浸っていたのも束の間、またまた急坂を登り上げ706m峰に到着。大汗を搔いたので水分補給し一休み、すぐに汗冷えを感じる寒さでした。貫禄のある桜の大樹を横見ながら大グミへ。今までの辛さは何だったのか 歩きが楽になり気持ちに余裕が出ました。
旧正丸峠からは道幅も広く歩き易い。桜の花びらジュータンを踏みながら芽吹きの新緑を楽しめる歩きになった。東屋にて昼食。思いの外寒く暖かい飲み物で暖を取るが、早々に出発する。正丸峠茶屋付近は桜がまだ咲いており萌黄色の風景を満喫出来た。目標の最終 小高山、大蔵山登り正丸駅に向かう。大蔵山林道(馬頭観音)に出ると、ミツマタ、しだれ梅が待っていて歓声をあげながらお疲れ様の一服を頂く。林道歩きは、民家の庭に咲いた花が疲れを癒してくれました。無事正丸駅に到着。
前半に全行程が済んだかの様な汗をかき,歩きに満足し、後半景色を堪能した山行でした。
Script by S. and Photo by K.
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