奥武蔵/橋小屋ノ頭〜滝入山など飯能百名山4座

2022年05月17日(火) 参加者:10名(内非会員1名)


行程
 名郷バス停集合出発(8:00)ー林道終点(8:15)ーno9蕨山(10:00)ーno4橋小屋の頭(10:40)ーno5ヤシンタイの頭(11:00)ーno10ショウジクボの頭(11:20〜11:45)ーno7滝入山(12:00)ー鳥首峠(12:35)ー白岩(13:35)ー名郷バス停(14:00)解散

 林道歩きが終わり沢の石を渡り急登へ取り付く。早速ムラサキツツジの出迎えを受け歓声 個性豊かな10人の笑顔と笑い声がドンヨリとした空を明るくしてくれる。
1時間で休憩。南方向に進路を変えて歩き始める。西上州の気分に浸りながら岩場を登りまた岩場 大汗をかいて疲れたときにムラサキヤシオツツジからのエールをもらう!全員で急登を登りきった喜びに胸を弾ませ蕨山(1033m)にて記念写真。
 明瞭な道が続き本日最高峰の橋小屋の頭(1163m)に立つ。「有間山」と表示されており本来、有間山はタタラノ頭、仁田山を含めた総称であるとO氏より教えてもらう。
 東側が植林となったヤシンタイの頭(1100m)山名板はあるが地形的には単なる通過点。
 ショウジクボの頭(1030m)山名板と出会う。北東の支尾根を覗き幻想的な三十三尋の滝とバテながら急登を登った事を懐しく思い出す。
 露岩があらわれ三等三角点滝入の頭(1070m)に導かれる。ガスの中からおむすびのように顔を出している山を指差し タタラノ頭?仁田山?蕎麦粒山?と楽しい山座同定。
 急な下りが続き最後にはロープのはられた急降下が待っていた。展望の開けた送電鉄塔の高台からひと下りで鳥首峠に到着。余裕のコースタイムで会話を弾ませながら樹林帯をすぎる。
 涼やかな沢の流れの音にあわせて(ピィーピィー)とカワイイ鳥の声 リーダーには(ジュウイッチニ!)と聞こえるらしく、日本三大霊鳥の(ジュウイチ)であることを教えてもらう。
 白岩集落跡地では霧も晴れガクアジサイやツツジが本日の無事に彩りをそえてくれた。

 O氏、K氏のご厚意により下山後のバス時間を心配することもなく、お花を調べたりおしゃべりに夢中になり林道歩きまで楽しい1日でした。ありがとうございました。

Script by Te. and Photo by K.

---- 小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。 ----