西上州・鍬柄岳

2022年06月24日(金) 参加者:4名


 鍬柄岳登山口10:15~神社~10:47岩稜基部~10:58祠~11:00鍬柄岳11:35~12:00神社~12:04登山口

 鉛色の雲がなかなか取れない。でも☀マークの予報を信じよう。

 が、現地に近づくほどに視界が悪くなり、濃霧から霧雨~駐車場に着けば水溜まりまでできている。1台の車が止まっていて、お声掛けすればキャッ~~!ヒ、ヒルと格闘中! (>_<)
 残念ですが、楽しみにしていた筆頭岩、先送りとなりました。 (ノД`)・゜・。

 Kリーダーの提案で「鍬柄岳」へ。。。車で30分ほど移動!
 駐車地からは、鍬柄岳の岩峰が「どうだい俺様は。。」とオーラを放っているのが見える。
 登山口より鬱蒼とした杉林を進みお堂を通過、湿度がメチャ高くすぐに汗がぽたぽたと流れ落ちる。間もなくに先頭から「ヒルだ!」の声が聞こえた。え~~~っ!マジ!足元によくよく注意しながら登っていくと、イル、イル!大中小、鎌首をもたげて体を揺らしている。超キモッ!><ヨヨ
 木段を登り詰めた休憩場所で、全身チェック入れれば、んぎゃぁ~!何とTsu.は両足脹脛に計4匹、内、血を吸っていたとんでもないヤツが3匹、吸着力が強く取ろうとしても体がガムのように伸びてなかなか取れない。一人大騒ぎしながら魔ヒルの決闘!となったのでありました。(>_<)
 岩場基部からは、鎖場が登場してヒルからも解放!みな岩場に慣れたベテランさんばかりなので、ひょいひょいこなしてあっという間に祠のある痩せた岩稜に。山頂はもう少し先のポールの立っている所のようだ。両サイド切れ落ちた岩稜帯をベテランと言えども慎重にこなしながら、山頂目指す。山頂からは、360度の大パノラマの絶景が広がるはずが、生憎の天候で展望無し。が、時間はたっぴりあるので、スリリングな高度感など楽しみながら雑談しのんびり休憩!
 下山も往路を戻る。岩稜帯を慎重にこなしヤツラにヒルまず、さっさか下りてきた。はず、と、お持ち帰りは厳禁なので、駐車地で皆でチェックを入れれば全員が吸血虫の被害者となっていた。またまた魔ヒルの決闘と相成ったのでありました。超キモッ!のもう汗びっしょ!
 帰路は、下仁田の道の駅に寄ったり、馴染みのパン屋さんに寄ったりしながら楽しく帰埼した。まっ、お約束ではありますが、空は青空となり。。。でも蒸し暑い一日だった。
 筆頭岩、秋まで待っててね!(^O^)/

Script by Tsu. and Photo by T. and Y.

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