2022年08月22日(月) 参加者:4名(うち非会員1名)
柳沢峠市営駐車場9:50---柳沢の頭10:20---鈴庫山頂上11:10—11:40----展望台12:20-12:40-----市営駐車場13:10----ぶどうの丘-産地出店14:00-14:30
朝方は曇りで雲も厚い。天気予報は回復基調なので出発した。車は渋滞もなく、奥多摩湖を通過した。小菅村に入ると分岐道路にでた。通常は右方向の国道沿いに進むが、助手席から「通行止めの看板が立っていた」と通過してから気が付き、引き返して確認した。やむなく迂回路で山越えを実施した。予定時間より遅れて、柳沢峠茶屋の上部にある市営駐車場に到着した。止めてある車両は5~6台。それほど混んではいなかった。平日でもあり、納得である。きれいなトイレが完備されている。駐車場左手から階段の登山道がつながっていました。なだらかな山道は登りやすいというより歩きやすいコースである。ただ蒸し暑さがあったため、結構汗はかきだし、柳沢の頭に着くころにはいい汗が流れた。ほぼ30分であった。
ここから鈴庫山頂上に向かうが、天候は依然厚い雲で覆われていた。頂上直下は急登になる。頑張りを入れて、頂上にでるとやはり曇り一面の展望であった。富士山と甲府盆地の景観が観たかった一同は頂上で粘って時を待ったが、ひと時、甲府盆地を望むことが出来たが、富士山はお預けとなった。来た道を引き返すのは能がないと、ハンセノ頭と電波塔を通り、展望台を回って帰ってきた。帰り道は植林された松、杉ではなく、広葉樹が広がる足にやさしい良道で気持ちのいい林道であった。
ここは秋や新緑の時期にも良さそうな近場の低山として、軽めの山行には是非あげておきたい山である。
一路、山をおり、葡萄を目当てに「ぶどうの丘」にいった。「松竹梅」の高い方を売る商品があるそうである。いまは重さで価格を決めるみたいである。品種でKg当り、1500円~3500円までありました。普通の大きさで一房、安い方は1000円強でありました。葡萄の種類の多さと試し食いがなかったので、新種の味はわからなかったが、時期がまだ少し早いそうで小粒の方が甘く、大粒は甘味がまた少ないそうでした。うちは来月から大粒を出荷するといっていました。名誉の為、この店でも葡萄を買いましたが、我々は「梅」の産地出店にも寄り、プラムと葡萄を買いました。気の良い店主のおばあさんにおまけのプラムをもらいすっかり気分はのりのり、帰りの少々の渋滞も全然、気になりませんでした。また行こうとのことでした。
Script and Photo by K.
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