• 季節も晩秋に近く紅葉の便りがあちこちで報道されるようになって来た昨今、我々一行は榛名山の三山を巡る山行をK氏が計画。総勢７名で参加した。

行程
　榛名神社参道入口9:00－地蔵峠9:41〜50－大鐘原ヶ岳10:18〜20－小鐘原ヶ岳10:30－天狗山東峰10:55〜59－天狗山西峰11:03〜06－天狗山東峰展望台11:11〜47－鏡台山北峰12:23〜26－鏡台山南峰(三角点峰)12:36〜54－参道入口13:25

　スタートは強力なパワースポットで知られる榛名神社から9:00スタート。流石に日陰は寒くアウターを羽織りながら所々色づいている樹木を眺めながら登ると、ほどなく地蔵峠に着く。ここから今日最大？の急登を我慢して登り切ると、今日最初の大鐘原ヶ岳のピークに立つ。榛名山全体がそうであるように、ここ大鐘原ヶ岳も木立に囲まれ景観はないため写真を撮り、次のピーク天狗山へ向かう。小鐘原ヶ岳のピークを通り過ぎ天狗山登り口の鳥居を潜る先にピークがある。ここも展望がないため早々に離れるが、その際に奥から現れたベテランの登山客から奥に展望の良いところが有ると教えてくれたためすでに天狗山西峰に向かっていた一行に西峰で説明。再度天狗山に戻り展望を眺めながらランチとした。流石に唯一？の見晴らしの良い場所だけに込み合う。O氏が甘酒を振舞ってくれマッタリと過ごす。ランチも終わり最後のピーク鏡台山を目指す。この鏡台山のピークも景観がない。ここも写真を撮り鏡台山南峰を目指す。ここ南峰には浅間山方面の景色が良いので一休みして展望を目に焼き付かせる。全体的にも整備が万全な登山道を下り榛名神社に戻った。秋晴れのほど良い4時間の山行は終了となりました。

Script　by　Ｙ.　and　Photo　by　Ｋａ.(Ｋ)　and　Ｏ.Ｒ.

榛名神社の参道を離れ、登山道へ。 帰りは鏡台山からここへ戻ってくる。 植林と自然林の境に林道様の道が伸びる。 時折目を射る鮮やかな紅葉。 地蔵峠から大鐘原ヶ岳への登路に入る。 今日唯一の急な登り。ここにもキレイな紅葉が。 ちぎれた補助テープが残る急峻な斜面。 ひとときの登りを耐えると快適な尾根道。 しばし展望がひらける。相馬山が頭を覗かせている。 さらに快適な細い稜線を進む。 傾斜がゆるみ頂上近し！ 大鐘原ヶ岳頂上で。(Ｋ.) 榛名山東側のピークが見えた。烏帽子岳、榛名富士、三ツ峰山、相馬山など。 少しの間快適な稜線歩き。 小鐘原ヶ岳頂上に到着。 稜線上の大岩の上に「猿田彦命」などの石碑が。 天狗山の登山道には何故か「八合目　群馬県」の標柱が。 ここにもぽつんと紅葉の木。 天狗山西峰との鞍部からは鳥居をくぐって頂上へ。 天狗山東峰頂上にはやや太めだが、身軽な天狗がひとり。 天狗山頂上で。(Ｋ.) 天狗山頂上を通り越した先の展望台へ。 展望台から浅間山。南側には関東平野だが、霞んでいた。 そして最後のピーク鏡台山へ。 鏡台山南峰の先には西側の展望が開けていた。浅間山、浅間隠山、四阿山。 展望スポットで。 下ればあっという間に下界の雰囲気。さぁあとは神社に戻るだけ。

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