北アルプス/八方尾根スキー場ゲレンデスキー

2023年1月26日〜28日(土) 参加者:6名

 天気予報では10年に一度の寒波が襲来するとの予報で白馬村もそこそこの降雪があるかと覚悟してましたが、出発当日の26日は冷え込んだ感じはありましたが、雪量は普段と変わらなく交通もすんなり。かえって湯ノ丸IC辺りは例年より雪が少ないです。当日O夫妻とは、スキー場内のうさぎ平テラス(旧109)にて12:00に合流。8割はインバウンドの異国空間たっぷりの中でランチを済ませて銘々滑る。26日はさすがに寒いです。しかし初日なので皆気合いが違います。目一杯滑って宿には15:30頃には戻る。宿の「ロッヂばんぶらん」のお風呂は嬉しいことに温泉です。宿で一緒になった下関からの5人組は前日野沢温泉に居たようで、我々とはちょっとベテランです。温泉に浸かりながら下関組と話をして疲れを癒し、民宿とは思えないほどの料理の数々をたらふく食べて就寝です。

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 翌27日は前日より天気はゆるく、早々に全員で一旦八方池山荘のあるリフト終点まで上がる。私Yは八方池まで山スキーで行く用意をして意気揚々としてましたが、八方池山荘から一人ラッセルと分かりあっさり撤退。ゲレンデ滑走とした。みんなでテッペンから滑りますが前日からの新雪は重い片栗粉のようなパウダー。既にパウダーを狙って滑るインバウンドや日本の若人でゲレンデはズタズタ。我ら元若人達はかつて長野オリンピックの滑降コースのために作られた由緒あるコースに挑み雪まみれになる者、スタート直後の転倒等や力が入り過ぎてヘロヘロに滑り殆どがその日のパワーをここリーゼングラートコースで使い果たしてしまった?。それでもさすがの旺盛な元若人達はランチ後にも元気に滑り、名木山ゲレンデ等で意識しながらの自主練習に励んでます。休憩なんてなし。もうほとんど合宿ですね!皆ヘロヘロに14:30~15:00に宿に戻る。戻るとママが開口一番「どこも女性は元気だね」って!温泉入浴、今日も美味い品数豊富な夕飯に胃袋も鍛えられ更に疲れ切って19:30に就寝する参加者も・・・明日も頑張って滑れろう?

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 最終日28日は12:00までには無難に滑り全員宿に戻る。宿のママから聞いた近くのそば屋「まえだ」で美味い蕎麦を食べ帰路に着きました。

 今回の天候は白馬地方の予報通り安定していました。空は3日間とも灰色でしたが、吹雪もなく良いゲレンデ状態でしたが30年前とは雪質はかなり悪い状況になっている感じです。しかし来年には日本人もインバウンドもコロナ前に戻り、日本有数のスキー場が賑わうよう願ってます。

Script and Photo by Y. 

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一瞬視界が開けた八方池方面へ行くゲート
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八方池山荘は営業中
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