秋の低山をのんびりあるく 物見山から仙元山周回

2023年11月5日(水) 参加者:11名

行程
武蔵浦和駅6:30=武蔵嵐山観光駐車場7:55~8:05-小倉城跡8:30~40-仙元山(大日神)9:15~20-物見山9:30-大日山9:55~10:05-青山城址10:25-仙元山10:45~55-見晴らしの丘・お昼11:10~35-大聖寺12:15~20(トイレ休憩)-200㍍標高点付近12:30~45-寒沢山13:00-駐車場13:30=甌穴駐車場13:40~14:40(甌穴見学とこんにゃく田楽を楽しむ)-上尾駅15:50

 「秋の低山をのんびりあるく」と称して曇りがちの武蔵嵐山の山々を歩いた。
 駐車場のそばの橋を渡り、まもなく尾根に取りつく。稜線を30分も歩くと幟がはためく小倉城跡。
 仙元山(大日神)への登りはトップのK氏はひらがな「まきみち」が読めずに漢字で書かれた「急坂」コースをとる。11月だというのに汗だくだ。
 4等三角点の大日山で小休止、笠山や堂平山の展望あり。日影バス停への案内標識もある。
 本日の最高点の仙元山だが三角点標石の上部が欠けて二等か三等かわからなかった。休んでいるとボーイ、ガールスカウトの子供たちがやってきた。席を譲り見晴らしの丘の一角の四阿でお昼にする。
 スカイツリーも見えるという。冬桜を愛でながらしばし休憩。
 大聖寺の墓地から寒沢山に向かう時には、登山道を遠回りして行く正統派と藪をこいで近道を行く異端派に。
 ここで合流するのに15分かかった。グループは2つに分かれてはならないという教訓を再確認。
 214㍍の寒沢山から駐車場までのルートは勝手にバリエーション。無事に駐車場に着いた。
 甌穴駐車場に移動してリーダー自らみそをこねる。味噌、砂糖、みりん、柚子いりだ。ドライバー用にアルコールの入ってない市販の田楽味噌も用意という周到さ。
 この周到さがあるのに、本日のコースタイムが3時間って、な~ぜな~ぜ?
 のんびりあるくってあるのに、汗がいっぱいでて、はやい~!って声が後ろから聞こえるのはな~ぜな~ぜ?

Script by Ta and Photo by Tsu.

---- 小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。 ----