高尾山・冬の風物詩「シモバシラ」観察

2024年1月13日(土) 参加者:8名

行程  小仏行きバス7:52=日影バス停8:15―446m高地8:50―城山9:50―一丁平10:15ー高尾山頂11:45―薬王院12:15―琵琶滝・6号路経由下山13:30-―清滝駅着13:45

 晴れのち曇りから雨と雪予報の心配でした。JR高尾駅を降りて小仏行きの満員バスに乗り日影バス停で降車。舗道から沢を徒渉し雑草の中に道を見つけ登山開始。北東尾根コースは誰にも会わず裏道コースであるがしっかりした登山道。城山では名物の「キノコ汁」を横目に先を急ぐ、理由は「シモバシラ」の氷が解けないうちに辿り着けなくてはとの思いです。一丁平を過ぎ山影の裏道を進むが「シモバシラ」は全くなし。どうも日中の温かさで氷が解けてしまうようで一面乾燥状態でした。残念、目を凝らして斜面を探すが形跡すらなし。諦めて山頂手前の日当たりでゆっくりと昼食しました。

 山頂は小学生(サークル?)や登山者で混雑し迷子になりそう、早々に下山し薬王院本堂に参拝し今年の安寧を祈願。大きな天狗像を見ながらケーブルカー乗り場の分岐を右に急坂の悪路コースを下ると琵琶滝で6号路に合流しやっと清滝駅に到着。広場のベンチで休憩して本日の山行終了、万歩計で2万3千歩です。やや薄雲が出始めたくらいで天気は問題なしでした。また「シモバシラ」を見つけに来ましょう。お疲れ様でした。

Script by I. and Photo by K.

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