奥多摩 日の出山

2025年3月8日(土) 参加者:5名

行程
 武蔵五日市駅(9:05)=日の出山登山口バス停(9:19~25)-滝本不動尊(9:42)-顎掛岩(10:21)-日の出山山頂(11:08~11:38)-竜の髭(12:00)-高峰(12:18)-No.27鉄塔-尾根分岐-寒山寺駐車場-小澤酒造蔵元-JR沢井駅(15:20)

 予報は夕方17時過ぎから雪又は霙、それまでには下山と決め込んで、私たち5名は定刻通り日の出山登山口バス停を出発した。滝本不動尊からの登山道は道幅も広くよく踏まれ、歩きやすい。程なく顎掛岩で小休止、疑似晴天か、時折日も差し暖かい。日の出山山頂への唯一の試練、山頂直下の長い階段を上りきり山頂へ。薄日差すなか、ゆっくりお昼を過ごす。
 さて下山、金比羅尾根を竜の髭から高峰迄下り、高峰の少し先築瀨尾根分岐から築瀨尾根に入り、尾根上No.27鉄塔から北に枝尾根に入り、更に尾根分岐から北方面の枝尾根に乗り沢井駅を目指す計画であった。
 金比羅尾根から築瀨尾根へは分岐地点には[築瀨尾根・軍畑]古道標があった。本来の登山道は築瀨尾根上をなりに進み、軍畑へ繋がる林道へ下りるものである。尾根上No.27鉄塔下から北へ枝尾根に入るが、ほとんど踏まれていない状態だ。築瀨尾根上No.27鉄塔より少し手前にNo.27と北へ下りるNo.28を分ける巡視路分岐があったが、通過した。持参したK社図ではNo.27鉄塔から道は下りている。踏みあとは無いが図面に従って下ってみた。地図面上の尾根分岐迄下りる事が出来た。ここから更に北へ向かう枝尾根に入る事になるが、全く踏みあとがない。GPSで現在位置を確認、K社地図、コンパスをあて目視で地形を視るが、地図上ここしかない(筈)、という場所に居るが、周りに道はない、状態だった。やむ無く末端の枝尾根を直滑降して寒山寺駐車場付近の民家裏竹林から下りる事が出来た。下り立った場所は合致してはいるが、何処かで間違えたのだろう。 帰宅後歩いた軌跡を調べると、尾根分岐後、登山道は右(東)、北、左(西)とトラバースを繰り返している、そこを直滑降してしまったようだ。それにしても、No.27鉄塔下で築瀨尾根を離れてから道らしい道はなかった。K社図がおかしいなどとは言わないが、何処かで間違えてしまったのだろう。
 これも帰宅後国土地理院図で調べてみた。私たちが下りたNo.27鉄塔の手前No.28鉄塔への巡視路分岐(583m)からは、キレイな尾根が末端の地図上神社マーク付近迄下りている。このルートのほうが、より安全なルートなのではないだろうか。当然、K社図とは大分離れてしまうが。いずれ再踏査が必要かも知れない。
 何はともあれ、寒山寺駐車場に下り立ち、楓橋を渡り、小澤酒造蔵元に立ち寄る。思い思いのお酒を購入後、沢井駅に15:20到着した。ホームに入れば駅のアナウンス、〈本日降雪予報の為、青梅線青梅~奥多摩間16:00で運休〉の事、最終15:47だ。正に本日の最終電車だ。ちょうどその頃、ちらついていた雪が本降りになった。

   元来『尾根は道と心得よ』との先人の名言に従い、山を歩いているが、『山は道を歩け、道無き所に分け入るな』が正しいのかも知れない。

 波乱に富んだ1日だった。

Script by Ko. and Photo by N.

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