2025年8月23日(土) 参加者:4名
行程
- 脱水、夏バテを自覚しながら久々の山へ。
- 標高1,800メートルは別天地でした。
浅間隠山登山口駐車場9:10---- 稜線9:30---急登下分岐10:00-----浅間隠山頂上10:50~11:20------浅間隠山登山口12:30
うだる暑さがまだまた続く8月お盆明け、どこか行こうとのことで企画した日帰り山行。4名が集合した。今夏、初めての1800m級でした。
早朝とはいえ土曜日だったので、高速道路はトラックより乗用車が多く、車列は何となくもったりムード。渋滞もなく目的駐車場へついたが満車、少し上の駐車場を探し、無事到着。ここのルートも人気コースになっているとの実感。
脱水症状回復明けの私は、多分、最後はへばるだろうなとの予測をおくびにもださず、全体ペースを維持しながらコース稜線まで上がる。途中、早くも、レンゲショウマが数本花をひらき出迎えてくれた。群生とはいかずとも幸せ感をいただいた。しばらく平坦ルートを歩み、さあ、急登を迎えた。
汗がだんだん噴き出てきた。徐々に皆から遅れてきた。最後の30m先の分岐までなかなか体の踏ん張りが出来なくなった。もう少し平地での回復期間が必要だとの認識に至る。さらに頂上まで進みが遅くなる。山行仲間は気をつかい、かなりのスローペースで私を待つが、追いつかない。この辺りに松虫草が咲いていた。それでも頂上は近いので、何とか頂上へ到着。ワンちゃんを連れた家族グルーブや女性同士など数グループが食事休憩中、我等も一息どころか大休止。眺めは木々が生い茂ったため360度の絶景は少し削減気味。「自然だから、木も茂るか」との眺めとなっている。 頂上は風もあり涼しさで汗も引く。紫の松虫草も咲き、早くも秋の装いを感じられる。下りはスムーズにトットと下ってきたが、途中で女史が一人、連れとはぐれ、見なかったですかとのこと。低山は道が多く、はぐれるとどこ行くかわからなくなるため、初心者は特に注意が必要と思います。
駐車場に無事もどり、取り合えず着替え、すぐはまゆう荘に直行、温泉に浸り体を整え、道の駅でお腹を整え、最後にのんびり一般道を比較的スムーズに帰ってきました。
Script by K. and Photo by T. and O.
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