新潟・角田山周回 〜「スプリングエフェメラル」を探しに〜

2026年4月2日〜3日(日) 参加者:8名 天候: 雨、晴れ

 
  • 春の花を鑑賞に、新潟の名山へ。
  • 初日は雨模様で、登山は中止。長岡市立雪国植物園で春の花を予習しました。
  • 二日目はよく晴れて、予定通りに角田山を周回しました。
  • 登山道沿いにはカタクリがほぼ途切れなく咲き誇っていました。
  • 寺泊の海の幸と花の山を存分に味わってきました。
行程
2日
 熊谷駅7:08=長岡市立雪国植物園10:32〜11:41=長岡市内で昼食とコーヒーブレイク12:30〜14:22=寺泊民宿15:10(泊)

 待ちに待った山行でしたが、初日は生憎の雨模様。予定の角田山南方の五ヶ峠方面のハイクは中止しました。あとで発覚しましたが、五ヶ峠越えの道路はまだ冬季閉鎖中だったようで、晴れていても行くことはできなかったようです。
 そこで今日は今後の山行の予習ということで、長岡市立雪国植物園に行くことにしました。雨の中、傘を差しながら園内をウロウロしました。随所に春の花があり、一部は雨にもめげずに花を開いていました。一時、園内パンフを見ながら、花を見つけに行ってもぜんぜんみつからず、意気消沈していたのですが、通りがかった園のガイドさんに教えていただいて、アスマシロカネソウとエチゴルリソウを見ることができました。予想よりもかなり小さな花で、わかっていなければ見落とすこと確実と思いました。次回以降の山行に大変役立つ体験でした。
 雨の中でもみんな熱心に花を探して、足元の悪いなか結構な距離を歩き、植物園を満喫しました。これで入園料500円は安い!!!というのが私達の結論でした。
 園を出て、長岡市内で昼食とコーヒーブレイクしてから、今宵の宿に向かいます。寺泊の民宿「清原屋」さんは十分に快適な設備と、特筆すべき夕食の豪華さで、私達の度肝をぬいてくれました。基本的には夏の営業が主というお話で、今日はどうも女将さん一人で、すべてを切り盛りされていたようです。関東方面には鮮魚といえば寺泊、という理解もありますが、どうも過疎化が進行中で、徐々に寂れているようです。女将さんも嘆いていました。機会を作ってまた来たいと思います。

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3日
 泊地=角田浜駐車場9:03ー(桜尾根)ー灯台コース分岐10:58ー角田山11:02〜22ー展望広場11:28〜35ー頂上11:55ー灯台コース分岐11:58ー五ヶ峠分岐12:11ー角田岬灯台13:38ー駐車場13:48=じょんのび温泉14:08〜15:05=巻潟東IC15:30=熊谷駅19:00(解散)

 誰もが憧れそして訪れるこの時期の大定番コース、新潟県の角田山へ。恥ずかしながら私は初登山です。桜尾根コースに入れば、すぐにトキワイカリソウや雪割草のお出迎え。そして圧巻はカタクリの群生。今まで、「カタクリの咲く斜面」は見たこともありますが、登山道沿いのほとんどがすべてカタクリの群生地というのは、初めてのことです。
 花を見ながらのんびり歩ける登山道は、実は私有地で所有者の方のご厚意で、歩かせていただいていることに感謝しながら、頂上を目指します。道はしっかり整備されており、全くと行っていいほど、ゴミも見当たりません。花の中に踏み込んだ痕跡もほとんどありません。登山者のみなさんもしっかりマナーをわきまえて、行動していることが見て取れます。気持ちの良い道です。
 今日は天気もいいので、花々もしっかり開花して私達の目を存分に楽しませてくれました。ほどなく頂上へ。登山者の皆さんが思い思いにのんびりしていました。私達も一休みしてから、東側にある展望地に行ってみることにしました。思いの外下っていくと新潟平野が一望できる広場に到着です。ここにもたくさんのハイカーが集っており、地元の方らしいダンディーさんに、飯豊や粟ヶ岳、菅名岳方面などの山々を教えていただきました。
 展望を満喫してから頂上に戻り、下山の途に就きます。灯台コースもやはりカタクリ街道でした。そして嬉しいことに、途中数頭のギフチョウに出会いました。美しい花や蝶に出会ってとても充実した、楽しい山行になりました。ご参加の皆様、ありがとうございました。  

Script by Ow.R. and Photo by O.S.,Ow.Y. and ,Ow.R.

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