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電脳登山部の決まりごと

山行計画の立案・公表と参加方法

  • 電脳登山部支部山行計画は随時受け付けています。どなたでも係(一般的呼称としての「リーダー」)としてご提案いただけます。

  • 山行計画には、参加可能な方により3つの山行形態があります。
    1.会員のみが参加できる山行(会員山行)
    2.会員とその友人・知人が参加できる山行(セミオープン山行)
    3.係(リーダー)経験者のみが参加できる山行(リーダー研修山行)
    山行計画は会員専用掲示板に、新しい山行計画スレッドを立ち上げ、その中で発表して下さい。ホームページ担当者は、可及的速やかに山行計画ページに掲載します。
    山行内容についてはよほどエキセントリックでない限り、そのまま実行していただきます。
    なおセミオープン山行では会員が責任をもって友人・知人に情報を伝達し、専用掲示板のパスワードは絶対に教えないで下さい。
    リーダー研修山行は、既に係(リーダー)として山行計画の立案・実施を行っている方、または近いうちに行う予定の方のうち、今後も継続してくださる方のみを対象とする山行です。

  • 山行への参加申込は、必ず掲示板上の該当計画スレッド内で、計画発表への「返信」として行なって下さい。
    参加を希望するスレッド内にない投稿として参加申込を行うと計画との関連性が失われてしまい、係が申し込みを確認できないこともあります。
    また先着順の定員がある場合、申込の透明性確保のため、掲示板での申込を優先するようお願いいたします。
    個人間でのメールでは、「届いたか届かないか」「どちらが早かったか」などによりトラブルになることがありますので避けて下さい。

  • 係は、山行開始1週間前くらいに各参加者に山行のパンフレットを送ってください。
    参加者はパンフを精読して、十分な準備をして下さい。またパンフをご家族への備忘録として自宅に残して下さい。

  • 申込み後やむを得ない事情で参加をキャンセルする場合は、できるだけ早めに係に連絡してください。
    キャンセル連絡時期により、宿泊費のキャンセル料が発生することがあります。またマイカー山行での交通費など、参加者が費用を分担する場合は、原則として参加申し込み時点で支払い義務が発生するものとします。いずれもキャンセル者は必ず支払ってください。
    ただし安易なキャンセルは、係からの信頼を失い、以降の山行参加に影響します。ご留意ください。

  • なお当会では山行内容について、検討や審査するような組織を持っていません。参加を希望する会員は、その山行が自身の経験や技術で十分な安全性が確保できることを確認して申し込んでください。
    山行には多少なりとも危険が伴います。従って、極端な話をすれば、「この人のせいで自分が不利益を被るのはイヤだな」という方とは一緒に行動できない、と思う人もいます。お互いに十分に信頼できる間柄を築いてから、厳しい山行には申込みをするようにお願いいたします。危険性の少ない山行から参加して、係や参加者仲間からの信頼を得るようにしてください。
    係は客観的な理由がなくても、参加を断る場合がありえます。当会と会員参加者の関係は、商業ツアー(プロガイド)とお客さんのそれと同じではないことを十分理解して下さい。

山行報告の提出

  • 山行終了後は、できるだけ速やかに2つの山行報告をお願いいたします。

    1.掲示板への簡単な山行実施報告
    まず会員専用掲示板「メインスレッド」への報告をお願いいたします。参加者数と参加者のフルネーム、山行の簡単な概要を投稿して下さい。なお山行計画スレッドは一定期間過ぎましたらスレッドごと削除しますので、そちらに報告を記載するのは避けて下さい。
    2.ホームページへの報告
    ホームページ掲載用の、写真や文章などを担当者に送信して下さい。またはヤマレコなどへの投稿を行った場合はそのアドレスを連絡して下さい。ホームページにはバナーを設置します。
    山行報告をPDFやHTML形式などのそのままサーバーにアップできる原稿に仕上げた方は、それを送信して下さい。ただし、マイクロソフトオフィスなどで構成したファイルでは、環境により開けない可能性がありますので、その場合は担当者が適宜PDFファイルに変換して掲載します。
    なお山行係が報告できない場合は、山行参加者のどなたかに依頼して下さい。
    報告は、会の資産です。必ず報告するようお願いいたします。

マイカー山行の規定

  • 電脳登山部では山行に参加する会員が運転する自家用車、レンタカーを利用した山行を実施しています。
    ただし、この場合にはどうしても交通事故への懸念が払拭できませんし、費用の負担方法について様々な意見があると思われます。そこで、万が一の事故の際や、日頃の費用負担について会員として意思統一を図るため、簡易な規定を設けています。以下に要点を列記します。全文はコチラからご確認下さい。

  • マイカーやレンタカーを利用する山行には、このマイカー山行規定を完全に承認して、順守を約束した会員のみ参加できる。
  • 万が一事故の際に、会員運転者の責任が重い場合でも、被害を受けた会員は車両が加入する自動車保険でカバーされる範囲以上の補償を求めない。
  • 燃料費や有料道路通行料、駐車料金など山行に必要な費用については、車の提供者以外の参加者が負担する。運転者については善意のボランティアによる労力の提供として特段の配慮はしない。ただし、参加者の同意が得られた場合は、適宜これらの負担方法を変更しても差し支えない。